先日、県北を訪れる機会がありました。宮崎から北へと向けて車を走らせていると、目の前にチラチラと粉雪が舞い始めるではありませんか。生まれた時から 宮崎市内で暮らしている私には、否が応でもテンションが上がってしまう光景でした…
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Vol.78 触れてみませんか?短歌の世界
宮崎市民プラザにて開催された「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」にお邪魔してきました。この大会では介護や支援を受けている高齢者やその家族、施設 職員、ボランティアの方々を対象に短歌を募集しており、この日はその受賞者の方々…
Vol.77 新婚さんを迎え入れる神の島
かつて宮崎は「新婚旅行のメッカ」といわれ、大変な人気を集める観光地として脚光を浴びました。島津久永・貴子(昭和天皇の第五皇女)夫妻、皇太子夫妻 (現天皇・皇后)が相次いで来県された1960年代は全国から貸し切りバスが押し…
Vol.76 節分の風習あれこれ
元来、節分とは「季節を分ける」時期のことをいいます。今では節分といえば冬の節が終わって春の節へと変わる2月3日のみを指すようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分なのだそうですよ。 …
Vol.75 初心者にもオススメ!パンジーの育成
左の写真の花は、ご存知「パンジー」でございます。花の色も大変バリエーションに富んでおり、根強い人気を持つ花のひとつです。 このパンジー ですが、育成は比較的簡単なようです。また、パンジーを育てることによって、植え方や土の…
Vol.74 おいしいお水、飲んでますか?
ここ数年、日本におけるミネラルウォーターの消費量が大幅に拡大しています。その主な要因は、「都会の水道水がまずい」「安全性に疑問が残る」という点に あるようです。水道水の場合はどうしても消毒しなければならず、消毒用の塩素を…
Vol.73 記憶を呼び起こすクスノキの香り
「嗅覚は記憶に一番近い感覚だ」とは、アメリカンポップアートの第一人者アンディ・ウォーホルの言葉。匂いによってある記憶が呼び起こされるということ は、誰しも経験があるでしょう。私よりも上の年代の人には、「樟脳(しょうのう)…
Vol.72 あなどるなかれ、牛の「胃力」
みなさんは不思議に思ったことはありませんか?牛などの体の大きな動物が、草だけを食べて生活していけることを。これにはどうも4つに分かれた牛の「胃」に秘密が隠されているようです。 まず牛が食べたエサは、臼歯ですりつぶされて飲…
Vol.71 主婦必見!?魚焼きマニュアル
これまでこの雑学道コラムでは、たびたび魚についての話題を取り上げさせていただきました。今回はその魚をおいしく食べる方法、「魚の焼き方」についてちょっと触れてみたいと思います。 魚を上手に焼こうと思った時、キーワードとなる…
Vol.70 宮崎の基幹産業・養豚を学ぼう
最近、BSEや鳥インフルエンザが大きな問題になっていますが、豚肉だけはこれまでと変わらずみなさんに食べていただきたい!・・・というのも、我が宮 崎県は鹿児島県に次いで全国第2位の養豚主産県なのです。柔らかい肉質と豊かな風…