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大分県立美術館で開催中の「進撃の巨人展 WALL OITA」へ行って来ました。
今回の展示は、2014年の秋に東京の上野で開催された展示を作者の故郷大分で開催する運びになったそうです。
もろもろビックリポイントは多かったのですが、何より展示の撮影がOKというところに驚きました。

＼イヨ！フトッパラー／

これから見に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが中の様子をば･･･

チケットを購入し入場の列に並びます。

入場列の横の壁面には巨人エレン。

このテの展示で入場で並ぶのは初体験でした。
来場者数も多いのもあると思いますが、これにはワケがありました・・・
何があるかはネタバレになりそうなので割愛します。

一発目の展示で度肝を抜かれた壁の中の住人達を待ち構えるのは、漫画の発刊順になぞった原画の展示です。

カァパァァゆうてます。

途中、アニメで立体機動感を味わえるコーナーがありました。

これは酔う。

つらつら進むと最後には・・・

でた！超大型巨人！！
圧が違います圧が。こんなんおったらチビります。

展示は原画（しかも生原稿！）がメインで、単行本では感じられない巨人の世界の迫力がビリビリ伝わってきました。

展示の仕方も工夫してあり楽します♪
なかなか九州で漫画の原画を見る機会も少ないと思います。
モノクロのトーンであんなにも圧のある絵を描けるのはすごい事だなと思いました。
8月30日まで展示は開催していますので興味のある方は足を運んで見るのをオススメいたします！

【おまけ】
大分は街をあげてアートに取り組むのが盛んみたいです。

上を見上げればこんなだし、

空き店舗の壁を落書きスペースにしてあったり

今回もこのような風に近くの商店街にいろいろ仕込んでありました。
こう言った取り組みをどこかで生かせれば面白そうですね。