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みなさまこんにちは！FKDです。

宮崎もとうとう梅雨明けしましたね！といっても台風の影響などでまだまだ雨続きですが…
早く夏らしい天気になってほしいなーと思う毎日です。

話は変わりまして、実は先日東京に遊びに行ってまいりました！
東京に行くたびに、電車賃の安さと本数の多さに驚かされます…次の電車を1時間待たなくていいって素晴らしい！(笑)
今年こそはとsuicaも購入し！快適な旅を楽しんできました(^o^)

駅の連絡通路なんかを歩いていると、美術展やイベントのポスターがずらっと並んでいて、あれもこれも行きたい！といろいろ巡りたくなってくるのですが…
今回は、目黒区にあります「目黒雅叙園」の、「和のあかり×百段階段」という企画展に行ってきました！

目黒雅叙園は、目黒区にある結婚式場（ホテル・レストランもある複合施設）でして、その園内にある百段階段は、「十畝（じっぽ）の間」、「漁樵（ぎょしょう）の間」、「草丘（そうきゅう）の間」、「静水（せいすい）の間」、「星光（せいこう）の間」、「清方（きよかた）の間」、「頂上（ちょうじょう）の間」の7つの部屋を、99段のケヤキ板の階段がつないでいる物です。
2009年の3月には東京都の指定有形文化財に指定されており、あの有名なジブリアニメ「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋の、宴会場のモデルになったともいわれています。

今回の企画展は、その7つの部屋とエレベーターホール、パブリックスペースを、各県のお祭りで使われる明かりやアートなど、各コンセプトに沿った”和のあかり”で照らし、楽しむというものです。

有名な「青森ねぶた祭」のねぶたや、山口県柳井市の「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚ちょうちんなど、多数の作品が展示されていました。
（この百段階段、以前まで撮影はNG!とのことだったんですが、今回初めて撮影OKになったそうで、さっそく撮影してきました！ただしフラッシュ撮影や三脚での撮影、営利目的での撮影はNGとのことなのでご注意を…）

展示されているあかりは、一部屋一部屋工夫が凝らしてあって大変楽しめますし、ほのかに照らされる部屋の日本画や装飾がまた神秘的で、じっくりと楽しめる素晴らしい企画展でした。

8/9(日)まで開催中とのことですので、機会がありましたら是非！足を運んでみてください。