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こんにちは。FKDです。
最近はずいぶんと暖かくなってまいりましたね。春の訪れを感じる今日この頃です。

さてさて、先日、久しぶりに宮崎県総合博物館に足を運んできました。
個人的に気になる催しがございまして・・・
どんな催しかといいますと

「安部朱美創作人形展　昭和の家族　きずな」

こちらの作品展でございます。
私昔からフィギュアやミニチュアが大好きで、チラシを拝見したときからずっと気になってましたので、先日行ってきました！

観覧時間を確認するのを忘れてまして、博物館に着いたのがちょうど閉館１時間前ぐらいだったんですが、かなりの人で賑わっておりました!
ひとりじっくりと作品を鑑賞されている方もいれば、家族連れやカップルの方もいらっしゃったり・・・
その中でも、お孫さんといらしてる御年配の方が作品を見ながら、「あの頃はこうだったんだよ・・・」と、お孫さんに昔のお話をされているのが、とても印象深かったです。
あぁ、こうして語り継がれていくんだなぁ・・・と。

私は平成生まれですので、昭和の頃の暮らしといえばTVや本でしか見たことがなく、懐かしさを感じることはできませんでしたが、「家族の絆・地域の絆」があった、良き時代の空気を感じることができて、鑑賞後はあたたかい気持ちになれました。
時代が変われば家族や地域との在り方も変わっていくのは必然だと思いますし、今と昔、それぞれ良いところ・悪いところがあると思います。
しかし家族や他者を思いやる気持ちはいつまでも忘れてはいけないなと改めて感じた、そんな作品展でした。

写真撮影は厳禁！でしたので、どんな作品展だったか言葉だけでお伝えしてみましたが・・・う～ん、私では伝えきれません！
こちらの人形展は３月１７日（日）まで開催中とのことですので、ぜひ一度、足を運んでみてください。
また、３月２０日（水）からは、「山本高樹　昭和幻風景ジオラマ展」も開催されるとのこと！
こちらもぜひチェックしてみてください。私も今からとても楽しみです！