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Vol.136 科学技術館リニューアル!・・・でもあのシンボルは健在なり
今月1日、宮崎科学技術館がリニューアルオープン致しました!以前にもこの雑学道でご紹介したプラネタリウム投映機「スーパーヘリオス」の他、月面着陸船 アポロ11号の実物大模型や、深海の冒険が楽しめる3Dシミュレーター「コスモベース」など、新しい展示物が勢揃いしています。ゴールデンウィークと重 なったリニューアルオープン初日は、各展示物の前に行列ができたそうですよ。
さて、この科学技術館には屋外にも展示物があるのですが・・・ご存 知でしょうか?そう、H−1ロケットの実物大模型です。平成元年に事業費5,900万円をかけて完成したこのロケットは、全長40m、直径2.5mという 本物と全く変わらない大きさで入り口にそびえています。遠くからでも目に入るため、科学技術館のシンボルとなっています。今では改良されたH−ⅡAロケッ トが鹿児島県の種子島から人工衛星を打ち上げるのに使用されていますが、ここの模型も今にも飛んで行きそうな迫力ですよね!