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Vol.897 宮崎の医療を守るための活動「へき地医療ガイダンス」
今、宮崎に限らず、全国の地方、特に過疎地での医者不足が問題になっていますよね。
今日は、そんな医者不足問題から宮崎を守るために、県が行っている活動をご紹介します。
その名も、「へき地医療ガイダンス」です。
医学生に地域医療や過疎地の住民生活を実感してもらうことで、地域医療の担い手を育成することを目的として、県が行っている「へき地医療ガイダンス」が、8月16日から県内7病院で始まりました。
本県出身者を含む県内外の28人が参加し、8月18日まで巡回診療や往診などを通じ、地域に密着した医療の現場を体感していくんだそうですよ。
今年で6回目を迎える「へき地医療ガイダンス」、医学生にとっては代えがたい貴重な経験となり、病院や地域住民にとっては地域医療に関心を持ってもらういい機会になっているようですね。
できれば、これからもずっと続けてほしい企画ですよね。
そして、次代を担う若い医者が地域医療に関心を持ってくれることを願っています。