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Vol.637 高千穂峡
本日はとっても残念なニュースが舞い込んできました。
みなさんは高千穂町の高千穂峡で今月14日に遊覧ボートに乗っていた親子が落石で重軽傷を負った事故はご存知でしょうか?
自分は家でニュースを見てかなりびっくりしました。
そんな残念な事故が起きてしまった高千穂峡なんですが、町観光協会が15日に機管理委員会を開き、当面の間は遊覧ボートの営業を中止、新たな落石を防ぐ再発防止策を取ることを決めたそうです。
また、営業再開のめどは立っていないそうです。
宮崎の観光地として有名な高千穂峡ですが、阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の溶岩が、当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れた際にできたもので、高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶそうです。
渓谷の途中には日本の滝百選に選ばれた真名井の滝があり、夏場にはライトアップされ、とても幻想的だそうです。
私も一度は見てみたいのですが遊覧ボートからでなくてもみれるんでしょうか?
けれどもどうせ足を運ぶなら遊覧ボートに乗りたい気持ちもあります。
再開は未定ですが、遊覧ボート自体はなくならないらしいので安全管理が徹底されて、無事再開された暁には頑張って足を運んでみたいと思います。
また、この度の事故で怪我をされた親子が一日でも早く元気になることを心よりお祈り申し上げます。