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Vol.625 甘みのある「新たまねぎ」
今日は「みやざき新たまねぎ」を紹介します。普通のたまねぎとは一味も二味も違いますよ!
みやざき新たまねぎは、宮崎県の冬期でも温暖な気候風土と、豊富な日照時間を生かして育てられ、さらに1月から出荷が可能で、他のどの産地よりも早く市場に出荷されます。日本一出荷の早いたまねぎと言われています!
また、露地で栽培しているので、天候に左右されやすいのです。いくら宮崎と言えど冬場は天候の変化が読めなかったりもするので、農家の皆さんは一時も気が抜けなく、とても苦労しています。
収穫後直ちに出荷するため、貯蔵用とは違って新鮮さは抜群!普段私たちが食べているたまねぎとは一味も二味も違ってみずみずしく甘みがあり、シャキシャキながらも歯触りが柔らかいことからサラダなどの生食に適しています。
みやざき新たまねぎは「葉付き」と「切り玉」の出荷形態をとっており、「葉付き」は年明け早々から3月まで、「切り玉」は3月からの取扱いとなっています。特に葉付きは、「空飛ぶ新たまねぎ」と呼ばれ、期間限定のゆうパックでの販売も行っており、全国に発送しています。年々顧客の増加がみられているそうです。
また、産地では、良質堆肥や肥効調節型肥料の施用によって土づくりに力を入れるとともに、できる限り農薬の使用を減らすことで、甘く歯ごたえのある安全・安心なたまねぎを消費者に届ける努力をしています。
生産者の皆さんには申し訳ないのですが、実を言いますと私は唯一「生のたまねぎ」を好んで食べる事ができません。「火を通したたまねぎ」や「生のねぎ」は食べられるのですが、なぜか生のたまねぎのあのピリピリ感が、舌に受け付けないのです。
でもこのみやざき新たまねぎなら食べられるでしょうか?「生のたまねぎ」が食べられないと先輩に話した事があり、「新たまなら食べられるんじゃない?」と言われた事があります。これを機会にぜひ今度食してみようと思います!実際のところ勇気がいりそうですけどね・・・。
若干私事になりましたが、皆さんも生のみやざき新たまねぎを食べて血液サラサラになりましょう!・・・説得力なくてすいません(笑)