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10月に入って早朝の冷え込みが厳しくなってきました。油断して風邪を引いてしまった方もいるかもしれません。ただの風邪ならまだ良い方ですが、秋になって再度流行しだした新型インフルエンザに感染してしまったら大変です。

実は、先日の大型連休シルバーウィーク中に家族が新型インフルエンザに感染してしまい、40度近くの高熱にうなされ、立って歩くことはもとより起き上がるすらきつそうに感じました。

そんな新型インフルエンザですが、昨日の朝刊にちょっとした朗報が載っていました。

記事によると、新型インフルエンザのワクチン接種が今月中旬から開始されるとのことです。しかし、ワクチンの数に限りがあるため、接種順位というものが設定されています。実際に今月中旬からワクチンの接種が可能なのは医療従事者のみで、そこから段階的に持病のある人と妊婦（11月初め）、1歳から小学校低学年の子供（12月）、乳児の保護者（年明け）、小学校高学年と中高校生・高齢者（1月前半）という流れになっています。
成人が含まれていないのは、恐らく新型インフルエンザにも効果がある「タミフル」で対応していくのだと思います。

まぁ感染しないのが一番良いことなのですが、目に見えないウイルスが相手ですので容易に避けられるものではありません。少しでも感染を防ぐために、「帰宅したら手洗い・うがい」を心がけていきましょう。

ちなみに、前回紹介したみやざきアートセンターが10月1日に開館しました。開館後初の土日である今日と明日が勝負だと思うので、頑張ってもらいたいものです。