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Vol.327 こんな時期にとんぼ!?
2、3日前の事ですが、出社して朝の一服(^3^)y-~をしようと会社の裏口に出てみると、裏にある民家の木に何かくっついているので、気になってよく見てみると…トンボ?!が一匹とまっているのです!!!なんで、トンボΣ( ̄囗 ̄;)?普通、春って言ったら蝶々で夏にトンボのイメージがあった私なので、めずらしいと思い、思わず撮影しました。気になったので調べてみると、このトンボは、ウスバキ(薄羽黄)トンボという名前で、九州では春、東京付近では夏、秋には北海道、と北上しながら生息地域を移動していくトンボらしいです。お盆の頃に多く見られるため、セイレイ(精霊)トンボとかボン(盆)トンボ、ホトケトンボなどと呼ばれ、いわゆる赤とんぼ一種らしいです。寒さに弱く、幼虫は水温4℃で死滅すると言われています。現在のところ、南下をする個体群なども確認されていないため、寒さで死滅すると考えられています。幼虫は越冬すると思われますが、詳しいことはまだわかっていないそうです。また、ウスバキトンボが毎年春にどの地方から来るのかもはっきりしていないそうです。
そんな謎の深いウスバキトンボですが、ご先祖様の使いとして私に何か伝えに来たのでしょうか。