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Vol.331 いよいよ梅雨入り

投稿者: | 2006年05月26日(金) 17:16:35

本日5月26日、鹿児島地方気象台より「九州南部が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。これで本格的な雨続きとなりそうですね〜。不便な日が続くかと思うと憂鬱です(´_`)=3
梅雨入りと言えば雨の多い6月ですが、日本では旧暦で「水無月(みなづき)」と呼びますよね。雨が多くて水不足になることはないのに、なぜ水無月と呼ばれるのでしょうか?
実は、水無月の由来にはたくさんの説があります。文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月だと解釈されることが多いようですが、逆に田植えが終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」だとする説も有力であるとされています。他にも、田植えという大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」だとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」だとする説などがあります。この他にも「風待月(かぜまちづき)」「常夏月(とこなつづき)」「鳴雷月(なるかみづき)」との異名もあるそうですよ。
四季折々の風景をもたらす日本の季節と、それに関連した様々な謂われ、掘り下げていけばいくほど実に奥深いものがありますね。

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