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Vol.355 のっぽさんが来宮!
「でっきるかなっ♪でっきるかなっ♪」でお馴染みの高見のっぽさん(今の子どもは知らないかな…)が「のっぽ流子どもとの付き合い方」という演題で都城市で講演会をされていたそうです。
のっぽさんは、身振り手振りを交えながら子どもとの接し方、心構えなどを語ったそうです。
のっぽさんに、「あんた」と言った女の子を本気で叱り、「おじちゃん」と話しかけてくれるようになったエピソードを紹介したそうです。私も以前プールの監視員のバイトをやっていたことがありまして、その時もすごく言葉遣いの悪い子どもを怒ったことがあります。しかも、親御さんの前で。その時、隣にいた年輩の監視員の方は「よく、怒ったね〜。きみが怒らなかったら私が怒っていたよ。」と言っていましたが、正面から子どもと向き合うことが怖い時代になってきていますよね。私は昔よく近所のおじさんおばさんに怒られていました(私が悪いんですけど)が、本気で他人の子どもを叱ってくれる大人が減っていることが残念に思います。最後にのっぽさんは「赤信号を平気で渡ってしまう大人が子どもに渡ってはダメと言っても通用しない」と締めていますが、本当にそうですね。自分が出来ていないことを強要しても通用しませんよね。やっぱりのっぽさんはいいこと言うなぁ〜と思い肝に銘じようと思いました。