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Vol.498 空の玄関口「宮崎空港」
梅雨入り宣言で雨が降り続くかと思いきや、カラリと晴れて夏模様。長袖を着てみたり、半袖を着てみたり・・・忙しい季節です(-.-;)気温差のせいか、風邪ひきさんがチラホラ。皆様もお気をつけくださいませ。
先日、社の研修旅行のため「宮崎空港」を訪れました。人生で2回目のフライト経験でした(1回目は高校の修学旅行でした)。絶叫マシーン好きなので、飛行 機に乗るのが怖いわけではありません(^_^;)あまり旅行という旅行をしないのと、移動がたいてい車というだけなのです・・・。
その「宮崎空港」の歴史を少し・・・。
昭和18年に旧海軍飛行基地として建設されたのが始まりだそうです。戦後は一時閉鎖されていましたが、その後航空大学校の訓練飛行場として再開されたのをきっかけに民間空港としてスタートしました。
昭和41年にはローカル空港としては初めてジェット機が東京線に就航、『新婚旅行ブーム』による乗客の増加、ローカル空港全国初となる空港連絡鉄道「宮崎空港線」が開通などなど。現在は国際線施設を兼ね備えたターミナルビルも完成し、国際空港として運営しています!
空港の中にはお土産屋・飲食店・ジオラマ・モニュメントなど宮崎の雰囲気が詰まった所がたくさんありますが、なかでも私のお気に入りは、からくり時計『夢かぐら』です。
このからくり時計は一時間に一度、約3分間の上演のため開きます。時計の中から現れる人形は、宮崎県高千穂町に伝わる天岩戸の岩戸神楽に登場するタヂカラ オノミコトとウズメノミコトです。時計全体は、宮崎の太陽・空・海・大地を表しており、その中で2人の神様が太鼓の音に合わせて神楽を舞います♪
子供の時はこの「夢かぐら」の音楽が鳴り出すときにはわざわざ正面に来てじっと見ていましたが、大人になった今でも思わず足を止めてしまいます!何度見ても飽きません。
宮崎空の玄関口「宮崎空港」に来られた際、タイミングがよければ見られるかも!!