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Vol.467 風のお便り 届いています
もう11月になるというのに「涼しくなりました〜」というコメントも滑稽ですが、宮崎ではようやく「秋が馴染んできたな」と感じられるようになりましたね。我が社のオフィスでは外の方が涼しいので窓を開けていることが多くなり、風に乗って秋の便りが届くようになりました。
最近届いて嬉しかったのは「キンモクセイ」の香りです。どこに木が植えてあるのかまだ発見できていないのですが、これは確かに「キンモクセイ」。私にとっては、実家に木があったことから、なじみ深い秋の風物詩。「キンモクセイ」が香るこの時季はとてもノスタルジックな気持ちになり胸が温かくなります。
故郷とは違うのですが、日南市飫肥の[願成就寺]境内にある県の巨樹百選に選ばれた「ウスギモクセイ(キンモクセイやギンモクセイと同じ【モクセイ科】の植 物)」の花が現在ほぼ満開で、甘くて優しい香りが境内に漂っているらしいですよ。樹齢300年といわれる木ですが、そのフロ〜ラルは今も衰えず、訪れる見物客を喜ばせているとか。素敵でしょうね〜。今年は、長引いた暑さのせいもあってか例年より遅咲きのようです・・・。ストップ地球温暖化!
秋の風に乗って、空気の読めてない「蚊族」の皆さんが未だにいらっしゃいますが、これも温暖化のせいでしょうか。地球資源の節約を更に更に心がけていきたいものです。いつまでも四季の風物詩の趣を忘れる事がないように・・・。
(写真資料がありませんでした・・・イラスト:ウスギモクセイのイメージ)