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Staff Blog

Vol.426 初詣「鵜戸神宮」

投稿者:ryuryu | 2007年01月06日(土) 00:42:27

明けましておめでとうございます。2007年最初の雑学道はryuryuが書くことになりました。皆さん初詣は行かれたでしょうか?ryuryuは3日に日南の鵜戸神宮に行って来ました。
鵜戸神宮は「おちちいわ」のものがたりから、安産や育児のご利益で知られており、多くの参拝者で賑わっていました。というより賑わいすぎて駐車場まで3kmほど渋滞していました(^-^;)
渋滞の最後尾についてから約1時間…ようやく駐車場に着き、いざ参拝!車を降りてからはスムーズに進むことができ、御本殿に到着。鵜戸神宮の御本殿は洞窟内に建てられており、延暦元年の再興以来、何度となく修改築されており、平成9年にも改修を行っています。
お賽銭の横に立てかけられていた作法を見ながら、お賽銭を入れて「二礼二拍手一礼」で本年の祈願を行いました。

おみくじを引き(中吉)、お守りも買えば初詣は終了ですが、しかしここは鵜戸神宮。言わずと知れた「運玉」を忘れちゃいけません。御本殿下の磯に母君豊玉姫が出産の為に乗って来られたと言われる霊石亀石(桝形岩)があり、この亀石の四角い穴に「運玉(5個100円)」と呼ばれる素焼きの粘土で作られた玉 を、男性は左手で、女性は右手で投げ入れます。見事亀石の四角い穴に入ると願いが叶うといわれていて、多くの参拝者が挑戦していました。(ryuryuの 結果はトホホでした(^-^;)

年を明けてからずっと優れない天気だったので、写真は晴れている日のものを使用しています。晴れた日は参道からの眺めも良いため、観光スポットとしても有名ですの。是非皆さんも参拝してみてください。
それでは本年もよろしくお願い致します。m(_ _)m

Vol.422 「みやざきらくのうフェスティバル」で牛乳を飲モ〜!

投稿者:ryuryu | 2006年12月08日(金) 00:44:12

最近、本格的に寒くなってきました。そろそろ暖房器具を出す家庭も多くなってきているのでは無いでしょうか?ryuryuは電気代節約のために、自分から発せられる熱を吸収した布団にくるまり暖を取っています。
さて、本題に入ります。11月26日(日)にJA宮崎中央家畜市場で「ミルク&ヨーグルト みやざきらくのうフェスティバル」(宮崎県酪農協議会主催)が開催されました。

生憎の雨模様で来場者は少なめだろうと思っていたのですが、会場には家族連れの方達が大勢押し寄せていました。乳製品の普及とPRを図るため、会場では乳 製品の試食・試飲・販売や、子牛引き・乳搾り・バター作りなどの体験コーナーもあり、雨空を吹き飛ばすように賑わっていました。特設ステージでは様々なイ ベントで来場者(特に子供たち)は笑顔が絶えませんでした。

雨だったのが非常に残念だったのですが、乳製品の美味しさ・大切さを教えられるイベントでした。来年も開催されると思いますので、その時は是非行ってみると良いと思います。

Vol.408 寄り道スポット「生駒高原」

投稿者:ryuryu | 2006年11月02日(木) 00:45:42

肌寒い季節になってきましたが、何故か事務所周辺には未だに蚊がいます。タバコ吸いながら血を吸われるryuryuです。
先日コスモスを見たくなったので小林市の生駒高原へ行ってきました。最近何故か県西が多い寄り道スポットですが今回も県西です(^-^;A)

「生駒高原といえばコスモス」、「コスモスといえば生駒高原」というほど生駒高原はコスモスで有名です。今でこそ各地で大規模なコスモス園を見るようにな りしたが、生駒高原はまさしく元祖です。発祥は韓国岳に登る登山者がコスモスの種を播きながら登ったのが始まりだそうです。それが今やこんなに大規模なコ スモス園になるなんて、播いた登山者は思いもしなかったでしょう。
敷地内のコスモスは総数100万本以上。色も赤紫、ピンク、白、黄色、オレン ジ、中には白に赤紫の縁がついているものもありました。今年は台風の影響を受けて倒れてしまったコスモスもあったらしいのですが、何とか持ち直し、それを 思わせないほど見事な眺めを楽しむことがでました。自然の力はスゴイですね。
ryuryuが足を運んだときはピークを少し過ぎた位だったので、種をつけているコスモスも何本かありました。(その種をせっせと集める観光客の方達もちらほらとみえました(^-^;)

ピークを過ぎてしまったので、今年のコスモスはもう見られなくなってしまうかもしれませんが、来年春の菜の花、パンジー、アイスランドポピーを見に行ってみてはいかがですか?
尚、期間営業ですので、営業期間を調べてから行くようにしましょう。

Vol.381 寄り道スポット「えびの高原」

投稿者:ryuryu | 2006年09月30日(土) 00:47:41

朝はめっきり寒くなってきた今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?季節の変わり目ということもありryuryuは少々風邪気味です。それはそうと季節はもう秋。「芸術」「読書」「食欲」と皆さんはどんな秋を過ごすのでしょうか?
まだ決めていない人のために今回は「(自然の)芸術の秋」と称して「えびの高原」にスポットをあててみました。

標高1,200mに位置し、季節の移り変わりと共にその姿を変えていく「えびの高原」は、ススキと紅葉がとても綺麗です。
8月下旬頃から一斉に「えびね色」に変わるススキは、中腹から見ると赤い絨毯を敷き詰めたようでとても美しいです。「えびね色」の「野」が広がる様子から、ここの地名である「えびの」が名付けられたといわれています。この変色は、周辺で噴出する硫気が原因なのだそうです。
紅葉は10月下旬頃からとまだ先になるのですが、事前情報として掲載しますので、覚えておいても損はないかと思います。
「えびの高原」の紅葉を楽しむには展望台を利用するのが良いでしょう。中でも「白鳥山北展望台」からの眺めは絶景です。六観音御池の真上に位置し、コバルトブルーの六観音御池と白い砂、対岸に広がる自然林は秋でなくても充分に楽しむことができます。しかし、山を登ることになるので防寒やその他の準備はお忘れなく(^-^;)

麓からでも充分に綺麗ですので、近くを通ることがあれば是非寄り道してみてください。
それでは皆さん風邪をひかないようにお気を付けください。

Vol.352 寄り道スポット「えびの市:田の神さあ(たのかんさあ)」

投稿者:ryuryu | 2006年08月26日(土) 00:49:10

夏の暑さで休みの日はクーラーの利いた家の中で過ごすという方もいるかもしれませんが、たまにはドライブにでも行きましょう。
今回は宮崎県内を車で走っていると必ず目にする田んぼ達。その稲作業(農耕神なので、農業全体でもあります)を見守る「田の神さあ(たのかんさあ)」にスポットをあててみました。

実際のところ田の神さあの生息地は旧薩摩藩エリアといわれており、鹿児島県のほぼ全域から宮崎県南西部に多く見られるのですが、その中でも田の神さあを観光資源として前面に押し出しているのはえびの市なのです。
同市は田の神さあを市のシンボルとしていることもあり、田の神さあを中心とした地域振興も行っているため、農業がとても盛んです。市内で車を走らせていると至る所に田の神さあの石像を見ることができます。
写真で紹介しているものをモチーフにポスターなどをつくっているため、この「農民型」が最も認知されていますが、他にも「神官型」「地蔵型」「自然石型」といった様々な種類の田の神さあがあります。さらに同じ型でも1体1体デザインが違い、カラーリングも多彩で見つけるたびに「今度はどんなデザインだろう?」と、見つけるのが楽しみになります。

皆さんも暇を作って田の神さあ巡りをしてみてはいかがでしょうか?1体1体違う造型は新しいものを見つける度に感性を刺激され、新しいアイデアを生み出すいい機会になるのではないかとryuryuは考えます。

Vol.339 寄り道スポット特別編「三井グリーンランド」

投稿者:ryuryu | 2006年07月23日(日) 00:50:59

今回は夏休み突入ということもあり、特別企画で「寄り道」ではない宮崎県外の観光スポットをご紹介します。夏休みの旅行先としてはベタかもしれませんが、お隣熊本県の大型テーマパーク「三井グリーンランド」に先日行ってきました。

何の予備知識もなく花火大会があるという情報を手に入れたので、花火のみの目的で行ったため、あまり大きな期待を抱いてはいなかったのですが、到着したときの第一印象は「デカい(広い)」の一言でした。テーマパークとしては普通ぐらいのサイズだとは思いますが、そこまで広いのを想像していなかったので、予想を良い意味で裏切られたかたちでの「デカい」でした。フリーパスチケット(入園チケット付き)を購入して、チケットと一緒に手渡された園内のガイドを見た瞬間もアトラクションの数にビックリしました。絶叫マシンから子供向けのアトラクション、施設など70を越えていて、どれから乗ろうか迷う嬉しさが実感できました。

数あるアトラクションの中からryuryuがオススメしたいのは三井グリーンランドの名物とも言われている「NIO」です。仁王のまとう「羽衣」をイメージしたウネウネのコースを足がブラブラの状態で、宙返り2回、スクリュー回転3回という乗っている間に自分がどうなっているのか分からなくなるぐらい迫力のある絶叫マシンです。他にも楽しいアトラクションが沢山あるのですが、それは皆さんが足を運んだときに各自体験してみ てください。

花火大会が開催された事もあり、帰りは渋滞に巻き込まれ、1時間以上駐車場から出ることが出来ませんでしたが、また行きたいと思ったryuryuでした。(^-^;)

Vol.334 寄り道スポット「平和台公園」

投稿者:ryuryu | 2006年06月17日(土) 01:03:18

最近は梅雨のため、休日外に出る機会が減ってしまいがちですが、今回もryuryuは寄り道スポットシリーズです。
今回は「宮崎市民だと意外に行くことがない」平和台公園です。知人に平和台公園に行ったことがあるかを聞くと、「近くを通ったときに「平和の塔」を見たことならある」という答えが殆どです。私もつい最近までその「殆ど」だったのですが、先日平和台公園に行ってきました。

平和台公園といえばそのシンボル的存在である「平和の塔」。高さは37mもあり、近くで見ると「デカッ!!」と思わず口ずさんでしまいました。この平和の塔を制作、設計した人皆さんはご存じですか?「日名子実三」という方なのですが、この方ナント日本サッカー協会のシンボルマークである「八咫烏(ヤタガラス)」の制作者なんですッ!!サッカーといえば、ワールドカップ予選で日本代表は初戦を黒星でスタートしたため、現在苦しい状況ですが、なんとか決勝トーナメントに進んでくれることを信じているryuryuです。

話がそれてしまいました。(^-^;)実はこの平和台公園、行ったことがない方は分からないかもしれませんが、敷地が意外と広いんです。私も行くまでは平和の塔とその手前に広がる広場だけかと思っていたのですが、池や人工草スキー場、アスレチック広場や運動広場などたくさんの施設があり、たっぷり遊べます。20年以上宮崎に住んでいるのに行ったことが無いところはたくさんあるんだなと改めて思いました。

皆さんも近くを通ったらぜひ一度お立ち寄り下さい。

Vol.329 寄り道スポット「高鍋大師」

投稿者:ryuryu | 2006年05月13日(土) 01:05:18

皆さんはゴールデンウィークはどのように過ごしましたか?旅行に行った方、故郷に帰った方、休まず仕事していた方(^-^;)さまざまな過ごし方がありますが、当の私は実家の高鍋町に帰っていました。家に居ても何もすることがないので、久しぶりに高鍋の街を色々見て回ることに…。

懐かしい景色を眺めながら車を走らせて辿りついたところは「高鍋大師」。小高い丘の上にあり、国道10号線からも見える巨大な石像群は、いわば和風のトーテムポール!!
中にはいると大小さまざまな石像が至る所に配置されています。遠くから見ても分かるその大きさは近くで見るとまさに圧巻で、最大のものは8m程もあります。しかもここにある巨大な石像は全て手作り!やたらと直線が多いフォルムがそれを物語っています。
文字が掘ってある石像もあり、解読不可能なものもあれば、「明治百年 むえん こ中 まもれ 昭和四十三年 岩岡弘覚 五月五日 八十才のさく」というように読めるものもありました。他の文字も読んでいくと面白いことを発見!必ず目に付く「岩岡」の文字。どうやらこの「高鍋大師」の石像は全て1人で造った ようです。しかも「八十才のさく」って80歳でこんな巨大な石像を造ったなんて凄すぎです(゜Д゜;)

皆さんも近くを通ったらぜひ一度お立ち寄り下さい。

Vol.323 寄り道スポット「母智丘公園」

投稿者:ryuryu | 2006年04月01日(土) 01:06:57

お花見シーズンの到来に伴って、県内各地で「桜まつり」が開催されています。今回は、その中でも「日本のさくら名所100選」に選ばれている母智丘公園をご紹介します。
お花見シーズンの到来に伴って、県内各地で「桜まつり」が開催されています。今回は、その中でも「日本のさくら名所100選」に選ばれている母智丘公園をご紹介します。
母智丘公園はソメイヨシノやヤエザクラなど2600本の桜が植えられ、その桜は約2km続く桜並木になっていて、その美しさはまさに圧巻です。また、丘の頂上からの眺めも桜色の絨毯を見るような感じで、とても気持ちが洗われます。
開催期間中、公園内にはステージが設置され、様々な催しがあり、数多くの出店も立ち並びます。また本来の桜を楽しもうと、親子を対象とした「桜を愛でる」ウォークラリーも開催されます。

ところで皆さん、桜のお花見っていつ頃から始まったかご存じですか?当初、お花見は桜ではなく梅を鑑賞することを言いました。現代と同じように桜を観賞するようになったのは平安時代からと言われていて、嵯峨天皇(さがてんのう)が宮中で催した宴が、最初の桜のお花見という説もあります。
1週間足らずという短い期間で散るため、毎年人々に強い印象を残す上、春に対する季節感を与えてくれるため桜を観賞するようになったのでしょう。

4月1、2日の週末に、「お花見」と銘打った「宴会」を開催される方は、くれぐれも飲み過ぎにご注意を(^-^

Vol.318 寄り道スポット「舞鶴公園」

投稿者:ryuryu | 2006年02月25日(土) 01:08:29

さて今回は、前回私が紹介した「湯之宮座論梅」からも近い、高鍋町にある寄り道スポット「舞鶴公園」をご紹介します。
この舞鶴公園には城跡があり、その昔「財部城」と呼ばれていました。平安時代中期から土持氏→1457年に伊東氏→1576年に島津氏→1587年に秋月氏の居城となり、 1669年に秋月氏三代藩主種信が「高鍋城(通称:舞鶴城)」と改め、明治の廃藩に至るまで続きました。高鍋城と改めた際に、居城の修復(岩坂門、石垣、 城堀、大手門、本丸等)に着手したため、現在でも高々と積み上げられた石垣を確認することができます。
近くには、樹齢500年を超えるとても大きな楠や歴史資料館もあり、高鍋の歴史に触れるにはもってこいの場所です。

今の時期では少し早いですが、お花見スポットとしても有名で、毎年3月下旬から4月上旬まで「舞鶴公園桜まつり」が開催されています。期間中は花見客で賑わい、様々なイベントも繰り広げられていますので、近くを通ったらぜひ一度お立ち寄り下さい。

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