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Staff Blog
Vol.482 RSS配信機能を追加しました。
最近というか、ここ1週間でものすごく寒くなってきました。会社にいる間「室内→寒い」「室外→もっと寒い」という状況です。3ヶ月前までは蚊が出てたっていうのに…(^_^;)。ここ数年で気候が変わってきているように思います。大丈夫なんですかね?地球。
さて今回は雑学道の更新もかねて、新機能追加のご報告です。タイトルにも書いてあるようにRSSの配信を始めました。
RSSをご存じの方は大丈夫かと思われますが、RSSとはReally Simple Syndication(RSS 2.0)の略(他にもありますが、今回は現在対応している形式がこれだけなので…(^^;))で、簡単に説明すると「ウェブサイトの更新情報を簡単にまと め、配信するための文書フォーマットの総称」です。RSSリーダー(知らない方はYahooなどで調べてみましょう)を使えばサイトを訪れることなく更新情報が確認できる優れものです。お使いのブラウザによっては、RSSを読み込むことができます。
これを機にRSSをご自身のブラウザに導入されてみてはいかがでしょうか?
https://www.jiki.jp/column/rss.php
※Internet Explorer 6 以前のバージョンはRSSリーダーが必要です。
Vol.476 2007年もあとわずか!初詣はどこにします?
東国原知事が1月に就任した2007年も残りわずかです。この1年を振り返ってみると、知事効果で宮崎がより活性化した記憶が強く、あっという間に年末を迎えた気がします。県内、外の方の「宮崎」に対するイメージはプラスになった1年だと感じています。
あと数日で迎える2008年、皆さん初詣はどこに行くか決めていますでしょうか?「初詣は計画的に(笑)」ということで、今回はryuryuお薦めの初詣スポットを紹介します。
まずは、今年ryuryuも初詣に行った日南市の「鵜戸神宮」です。毎年約12万人の参拝者が訪れるそうですが、知事効果もあるでしょうから2008年は 更に増えると思います。午前7:00頃に日の出がありますので、時間帯も計算すれば日向灘より昇る初日の出を見ることができますし、サンメッセ日南や、堀切峠といった初日の出スポットも周辺にあるので、気が向いた方はぜひ検討してみてください。
他には県内最大(毎年約21万人)の参拝者が訪れる宮崎市の「宮崎神宮」や、宮崎神宮に次ぐ参拝者で賑わう都農町の「都農神社」、海幸彦、山幸彦で知られる「青島神社」などがありますので、興味のある方は参拝してみてください。
気持ちを新たに入れ替えるきっかけにもなりますので、家でごろごろしっぱなし…なんてことにならないように、新しい年を迎えましょう。
それでは2008年もさらにいい年にしましょう(^^)ノシ
Vol.470 宮崎でスポーツの秋満喫!「ゴルフマンス」
11月ももう後半に突入して、本格的に寒さが増してきた宮崎ですが、何故か当社ではいまだに蚊が出ます(-_-;)。寒さに対する耐性でも付いてきているのでしょうか?今年は暖かい時期が多かったためか、やたらと発生しています。そんなことはさておき、宮崎の11月はゴルフファン必見の「ゴルフマンス」 のシーズンです。
ダンロップフェニックストーナメントと、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの2大トーナメントが開催される11月を「ゴルフマンス」として位置づけ、宮崎市内の各地で様々なイベントが開催されます。以前からいろいろなイベントが催されていたのは知っていたのですが、今年のゴルフマンスはryuryuにとって一味違う物になっております。
今年の特別企画である「似顔絵コンテスト」「優勝者当てクイズ」「お楽しみ抽選会」の3つから、「優勝者当てクイズ」に参加してみました。各トーナメントの優勝者を予想してメールを送っただけなのですが、結果が気になって仕方がありません。ダンロップフェニックストーナメントの方は18日(日)が最終日となっているので、優勝者が誰になるかとても楽しみです。
こういった企画に参加してみるだけで、見方が変わって面白いです。「優勝者当てクイズ」の応募期間は終了してしまいましたが、皆さんも是非こういった企画に参加してみてください。いつもとは違った楽しみ方ができると思います。
Vol.465 寄り道スポット「飫肥城下」
10月も中旬に入ってからというもの、朝晩が冷え込むようになってきました。そろそろ半袖を着る機会も減ってきそうですね。それはさておき、今回の寄り 道スポットは「飫肥城下」です。「飫肥は五万千八十石の城下町」という言葉もある、宮崎の観光には欠かせない歴史ある城下町です。
この飫肥城下は、天正15年(1587年)に飫肥藩初代伊東祐兵が豊臣秀吉から飫肥を領地として与えられてから、本格的に建設が進んだと考えられているそうです。現代においても、江戸時代始めの絵図に描かれた街路がそのまま使用されています。
城下は、飫肥城から南へ、三方を酒谷川が囲むような感じで形成されていて、東西850m、南北900mの範囲に、南北三街路、東西七街路で方形に区画されています。
飫肥城近くから上級家臣、中級家臣、町屋、下級家臣の屋敷地となっていて、各武家屋敷は、飫肥石や玉石の石垣と生け垣に囲まれ、格式に応じた門を設けています。屋敷地の広さは上級家臣の2,000坪から下級家臣でも260坪くらいまで様々な広さがあります。
昭和52年(1977年)、地方における小規模な城下町の典型的なものとして、九州で最初の国の重要伝統的建造物群保護地区に選定されました。保護地区の範囲は横馬場通り、後町通り、前鶴通りを中心に約19.8ヘクタールが対象となっています。
[情報源:現地案内看板(^-^;)]
10月20日(土)と21日(日)は「飫肥城下まつり」も開催されますので、皆さんもぜひ訪れてみて下さい。
一度行った方でも、こういった情報を得てから行くと違った視点から楽しめるとおもいます。
Vol.459 寄り道スポット「双子キャンプ村+カリコボーズの湯 ゆた〜と」
今日で8月も最終日。夏休みを満喫している小中学生たちも明々後日には始業式が始まります。ところで皆さんはこの夏何処か行かれましたでしょうか?ryuryuは月初めの土日で西米良村の双子キャンプ村まで行ってコテージで1泊してきました。
周りを大自然の山々で囲まれ、すぐそばに一ツ瀬川が流れています。川の方から吹く風が水の音も一緒に運んで来てくれるので、夏でも涼しく、とても快適に過 ごすことが出来ます。「カリコボーズの湯 ゆた〜と」という温泉施設も併設されており、夏場のリフレッシュにはもってこいです。
コテージはふんだんに木材を使用して作られている上、とてもきれいに管理されています。周りには自然を満喫しながら散策できる遊歩道もあり、朝方に散歩をしている他のお客さんもたくさんいました。
併設されている「カリコボーズの湯 ゆた〜と」も建物に木材を多く使用していて、とてもきれいな施設です。お湯は無色透明で無味無臭のナトリウム炭酸水素塩泉。ヌルヌルとした感じで、よく言われる美人の湯と同じ成分ですので、肌がツルツルになります。日によって男湯と女湯を入れ替えるので、ここはぜひ1泊して2日間とも入ることをオススメします。
風呂上がりには西米良の特産品でもある柚子を使った「ゆずソフト」や「ゆずジュース」は鉄板です。あっさりとしていて甘すぎずとても美味しいです。
宮崎市から車で約2時間という「寄り道」とは言い難い距離ですが、行く価値はあるので、ぜひ一度は行ってみて下さい。
ちなみに夜は寒さを感じるほどに気温が下がるので、長袖の用意も必要です。
Vol.453 寄り道スポット「馬ヶ背」
台風4号が過ぎ去ってから、晴れの日が続いてすっかり夏らしい気候になってきましたね。外に出ると昼間なのに小学生達がちらほらと見えます。どうやら世の小中学生たちは夏休み(懐かしい響きですね(^-^;))に突入した模様です。ところではなぜ夏休みが設けられているのか知っていますか?
昔の校舎は冷房設備が無い場合が多く、暑さで授業を行うのが困難なため、その期間を休業としたものが夏休みとされました。この他にも普段の学校では体験することのできないことを行うためなどの目的もあるようです。
話が脱線してしまいましたが、今回の寄り道スポットは宮崎の観光地としても知名度の高い「馬ヶ背」です。日向市街地から東に車を走らせ、海沿いの道を進んでいくと馬ヶ背に到着します。
鬼の洗濯岩を縦にしたような(正確には柱状節理もしくは柱状岩というそうです)断崖が立っていて、海面では波が押し寄せ白いしぶきをあげています。日豊海岸国定公園である日向市の海岸には、大御神社の斜柱、千畳敷の金屏風・銀屏風、小松崎の孤立石柱、塩屋崎の板状岩など数多くの柱状岩があります。しかしこれらの柱状岩の中でも奥行き200m、幅10m、高さ70mもある馬ヶ背はまさに圧巻です。
ちなみに柱状岩が出来たのは、今から約1500万年前、火山の噴火物や地下のマグマが火道や、割れ目に貫入して、冷え固まる時に出来たという説が有力なようです。
駐車場から見える景色も心和むのんびりとしたもので、ゆっくりと時を過ごせますので、皆さんも近くを通ることがあったら、是非寄り道してみてください。
ちなみにちょっと遅い情報ですが、「ルー語(ルー大柴さんがよく使う日本語と英語をあわせたようなもの)」なるものが流行っているそうです。自動変換スクリプトも公開されていて、文章がルー語に変換されます。
Vol.446 寄り道スポット特別編「福岡:博多どんたく港まつり」
どうやら南九州が梅雨に突入したようです。湿度の高い日が続くと思うと気が滅入りますね(^-^;)。それはさておき、今回は5月の連休を利用して行っ た、福岡の「博多どんたく港まつり」を紹介したいと思います。ちなみに「どんたく」とは、オランダ語で「日曜日」を表す語Zondag(ゾンターク)が 訛った言葉だそうです。
事前調査として行く前に調べてみたところ、動員数200万人と青森県弘前市の「弘前さくらまつり」と並んで国内最大級だとか…。かなりの人混みを想像していたのですが、実際に行ってみると「人が溢れかえっている」という感じではありませんでした。演舞台が市内各所に設けられているため、会場全体がものすごく広く人が分散するので、密度がある程度緩和されていたようです。
今回は「どんたくパレード」を主に観覧したのですが、この「どんたくパレード」、明治通りを車両通行禁止にした「どんたく広場」と呼ばれる会場で、全長1,270m(呉服町〜天神間)を参加者である「どんたく隊」がパレードを繰り広げる。というものなのですが、この「どんたく隊」の方達すごいんです!何がすごいって、ずっと踊ってるんです!1,270mの距離を!約30分くらい踊りっぱなしです。中にはサンバ踊ってる人達もいました!4日にはフィナーレの「総おどり」が行われるそうなのですが、残念なことにその時間まで滞在することができず、観覧することができませんでした。
「博多どんたく」開催日となる5月3日と4日は何故か雨が降る場合が多く、2日間のうちどちらかが雨天になるというジンクスがあります。実際に今年は4日が雨天になっていました。こういう言い伝えがあるだけでも、祭りをより楽しめるというものです。
皆さんも来年あたりに行ってみてはいかかでしょうか?
Vol.440 ニューフェイス登場?!
暖かくなったり寒くなったり、4月も下旬だというのになかなか気温が安定しませんね。先週末まで咲き乱れていた桜たちも散り、葉が付きだしました。そんな中、会社の裏手の方に見知らぬ花が咲き出しました。昨年まで全く咲いていなかったので、どこかから種が飛んできたのでしょう。
皆さんはこの花 ご存知でしょうか?ryuryuは花の知識に疎いので全く知りませんでした。ネットでいろいろ探してやっと発覚!「ハゴロモジャスミン」という花なのだそうです。ジャスミンの香りを放つ白い花を、羽衣に見立てたことに由来しているそうです。結構神秘的な名前ですね。(^-^)
この花の存在に気が付いた時には既に至る所にびっしりと真っ白な蕾を付け、今か今かと開花の時を待ち望んでいるかのようでした。会社の裏手は日が当たりにくく、お昼時の2時間くらいしか日が差し込みません。無事に咲くことができるのか少し気になっていたのですが、蕾に気付いてから数日後、ポツリポツリと花を咲かせたかと思うと一斉に花を咲かせました。
花を咲かせて一番驚いたのは、やはりジャスミンと名が付くだけあってその「香り」。花が咲いている一帯では、甘くて強い香りが放たれていて、裏手に咲いているにも関わらず、表まで漂ってくるほどの強さです。春風に乗って漂う香りはとても気分が落ち着き、リラックスタイムにピッタリです。
皆さんも休憩するときは近くに咲いている花の香りを楽しみながらゆっくりとリラックスしてみてはいかかでしょうか?
【ハゴロモジャスミン】
モクセイ科ジャスミナム属
学名:Jasminum polyanthum
花言葉:優美
Vol.435 寄り道スポット?「木城えほんの郷」
ここ最近、急に寒くなって「今ごろ冬?」という感じの日が続いていますね。こう寒いと「休みの日は家でこたつに丸まって過ごしたい!」と思う人もたくさ んいるでしょう。そんな人もたまには外に出ていろんな刺激を受けると、気分もリフレッシュして気持ちいいですよ!ってことで今回は「木城えほんの郷」に 行ってきました。
場所は児湯郡木城町のさらに奥、石河内という所にあります。周りを木々に囲まれた中、建物がポツン…ポツン…と見えます。駐車場に車を止め、受付を済ませてまずは「森のえほん館」へ。
館内に入った瞬間、木の香りと温もりに包まれ「自然の中にいる」という感じになりました。この「森のえほん館」には様々な絵本が展示されており、展示され ている絵本を読むことが出来る読書ルームがあります。中には自分が子どもの頃に読んだ絵本もあり、懐かしさに浸りつつ読みふけってしまいました。他にも館 内にはギャラリーがあり、ちょうど欧米の絵本の原画展が開催されていました。
一通り見て回った後は「森のきこり館」へ。ここは絵本や児童書の専 門店「森のほんやさん」や、軽食やコーヒーを楽しめる「森のコーヒーやさん」があります。「森のほんやさん」には「ブックアドバイザー」がいるので、絵本 についての相談に気軽に応じてもらえます。「森のコーヒーやさん」にはピアノが置いてあり、イベントでコンサートやお話の会が時々開催されているそうで す。
他にもコテージやステージ、紙芝居小屋などもあり、それぞれの施設が自然に溶け込んでいます。
子どもの頃に慣れ親しんだ絵本ですが、大人になって読んでみると、違った視点で読むことが出来て新たな発見がありました。寄り道というような感じの場所ではないかもしれませんが、一度行ってみることをオススメします。
Vol.430 寄り道スポット「好隣梅(こうりんばい)」
ここ1週間「本当に2月?」と思うくらい暖かい日が続いています。この暖かさはキャンプに来ているスポーツ選手達にとってはとても嬉しいことです。「暖 かいんだから休みの日は外に出ていろんなものを見よう!」ということで、今の時期にピッタリな梅を見に行くことにしましょう!
宮崎で梅の名所 は、宮崎市の「市民の森・梅園」、新富町の「座論梅(ざろんばい)」、高岡町の「月知梅(げっちばい)」、川南町の「天龍梅(てんりゅうばい)」などがあ りますが、今回は知っている人があまりいないと思われる宮崎市内の「好隣梅(こうりんばい)」をご紹介します。
この「好隣梅」は青島自 然休養村内にある梅園で、紅梅・小梅・白加賀・豊後の4種類の梅が約1,100本植えられている自然公園です。平地の梅園とは違い、比較的急な坂を上り下りしないといけないので少しきついです。でも、普段体を動かさない方にとっては良い運動になると思います。
見頃の梅を眺めるのもいいのですが、少し高台にあるこの「好隣梅」には展望台も設けられていて、そこから宮崎市街や青島を眺めることが出来るのですが、その景色は絶景です。
ちなみに、本日から12日まで「好隣梅まつり」が開催されているので、お暇な方は是非とも寄り道していってください。場所も巨人軍のキャンプ地である「サンマリンスタジアム」に近いので、キャンプを見に行ったついでに立ち寄るのも良いかもしれません。