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Staff Blog
Vol.1172 五ヶ瀬ワイン 樹樹-JUJU-
もうすぐで今年も終わりですね、終わり際になると一年ってあっという間だなぁと毎年のように感じるAZUです。
さて、12月といえば忘年会、正月とお酒に溺れるシーズンですね。皆さん楽しく溺れましょうね!
そしてお酒といえばそれぞれ好きなものがあると思いますが、わたくしはもっぱらビール派でたまにワインを頂く程度なもんなんですが、ちょっとお勧めしたいワインがありまして紹介したいと思います。
それは、五ヶ瀬ワインから今年新しく発売された発泡タイプの白ワイン「樹樹(じゅじゅ)」です。
五ヶ瀬ワイナリー人気No.1の白ワイン「ナイアガラ」のスパークリングタイプで甘口ながらサラッとしていて飲みやすい。
ワイン通の従妹も美味しいと認めていたので、きっと本当においしいんだと思います。
これまでスパークリングタイプがなくて待ちに待っていたんですが、やっと出てくれた上に美味しいときたもんだから最高ですね。
そしてさらにロゼのスパークリングタイプの「桜舞(おうぶ)」、白の辛口スパークリングの「涼香(りょうか)」
と立て続けに3種も出て、まだそちらには追い付いていません。…是非飲みたい。
それにしてもネーミングセンスもデザインも素晴らしいですね、ワインに和名を取り入れていることに喜びを感じます。
今年は樹樹4本を実家に持ち帰ります。先日一人で開けたら飲みきれず後日飲んだら炭酸が抜けてるという、そりゃそうだという悲しい結果になったので大人数で楽しもうと思います。
販売は五ヶ瀬ワイナリーかオンラインショップ(https://gokase-winery.shop-pro.jp/)のみだった気がします。
いつでもいいんで買ってきてという方はAZUまで★
●樹樹-JUJU- 2,592円(税込) ●桜舞-OBU- 2,592円(税込) ●涼香-RYOKA- 2,754円(税込)
Vol.1156 庭先で筍狩り
梅雨入り…なんて憂鬱な響きでしょうか。梅雨明け…なんて良い響きでしょうか、夏の始まりを告げるこの言葉を心待ちにしているAZUです。
さて、話題はGWにさかのぼらせていただきます。
大抵GWは地元の長崎に帰省しているのですが、今回もまた無事休めたので実家に子どもを連れて帰りました。
うちの実家は、小さな山の上を切り開いたようなところに建ててあり、周りは木々に囲まれています。
その一角が竹林になっていてこの時期毎年、タケノコがぽこぽこと出てくるわけです。
なので、暇を持て余した私は、いざ筍狩りへ。
庭の斜面を少し降りるとノビノビとあちこちからタケノコが…。
土から少し顔を出したくらいのが一番おいしいので、背が伸びてるものは無視してちょっと出てるものを探します。
これがなかなか難しく、よく目を凝らして探すと…。
ありました。どこかわかりますか?
ここです☆
こうやって隠れてるのを探し当てた時が楽しいんです。
あとは回りの土を掘り返し、途中からボキッといかないようにうまいことやります。
採れました!
そしてまた探しはじめ、30分ほどでこれだけ採れました。
これをキレイに洗い皮をむきます。
キレイにむくと三分の一にも満たない程度になります。
採れたてをすぐに料理してもらい柔らかく新鮮な筍を堪能しました。
結局また食べるネタでまとめたAZUでした。
Vol.1143 大分県日田市の天ヶ瀬温泉へ
今回は書くネタがあるっ!
いや~、最近はめっきり週末は家で子どもと過ごすことが多くなりこれといったネタがなくブログに困っておりましたが、先日久々に大分の方まで足を延ばしてきました。
旅館に一泊、食事付き、露天風呂、小さい子がいるとなかなかできないんですが、ちょっと強行突破で、大分県日田市は天ケ瀬へ。
天ケ瀬は清流に沿って建てられた温泉街で、古い町並みが情緒たっぷりです。
今回お世話になったのは、源泉掛け流しの湯が7つも楽しめる「天ヶ瀬観光ホテル成天閣」さん。
よく言えば風情があり、逆を言えば古い旅館だなと。
しかし、ここの温泉は最高ですよ。
とにかくお風呂の数が多いのと、予約が必要なんですが貸切の湯があり、そこがまた素晴らしい。
貸切の家族湯は一度外に出た離れの建物になりますが、広々とした開放的な作りで源泉がドバドバと溢れでていました。
8か月になる娘も初の温泉体験、広い浴槽に足を広げてご満悦でした。
そしてお風呂のあとは食事!
食べるの大好きAZUは、ここがもっとも大事!
今回はちょっとグレードアップした朴葉味噌味焼き黒毛和牛ステーキ100g付きのコース。
風呂上りのビールは格別で、食べきれないほどの食事と和牛に舌鼓。
最近、サシが入った肉があんまり食べれなくなってきましたが(老化)、なんとか食べきり、旅館でのひとときを満喫しました。
大分と言えば、別府や湯布院がメジャーですが、日田市は温泉街や九州の小京都の豆田、札幌ビールの大きな工場など、意外と魅力ある隠れスポットです。
機会があれば是非、日田の活性化を☆
vol.1130 G展と天才万博とグルメの東京旅
最近はなかなか気軽に外に出られない状況が続きネタが無く、ここに書くことが見当たらないと困ってましたが、先週東京に飛んできたのでやっとネタが出来ました。
今回東京に行った大きな目的は二つ、G展と天才万博です。
G展は毎年開催されるグッドデザイン賞の特に優れたデザイン100点を展示した「グッドデザインエキシビジョン2014」のことで、様々な企業の優れたデザインや機能性、発想を視覚と聴覚で感じることができます。
また、天才万博こと東京デザイナーズウィーク2014ではクリエイティブの天才たち200人が神宮の森に建設された特設会場でその溢れんばかりの自由な発想を自由なカタチで表現したとても刺激的なイベントでした。これはほんとに面白かった!また次回も行きたいと思うイベントで、制作の方には一度見に行ってほしい内容でした。
そして個人的な目的もありまして、それは、いつものことながらおいしいものを食べる!ということです!
やはり、東京でしか食べられないものを食べたいと思い、ひとつは築地でウニ丼。築地は初めてでしたが、悪天候ながらも多くの人で賑わっていました。そんな中わき目もふらずに目的はウニ丼!(笑)
今回頂いたのは、築地鮨國のこぼれウニ丼。丼ぶりいっぱいのウニと小皿でもさらにウニ。これが「こぼれ」らしい。
午前中からプリン体いっぱい摂取した幸せなひとときでした。
もうひとつは、東京といえば江戸前穴子!いやー、もうわたくし穴子好きなものでこれだけは外せない。穴子の老舗、日本橋の玉ゐ本店へ。
人気店なだけに1時間並びましたが、注文した穴子の箱めしは焼きと煮上げが一枚づつのった穴子好きを唸らす逸品。〆に穴子の焼骨で出汁をとった茶づけで頂きますがこれもまたよろしかったです。
あ、なんだかデザインの話より食い物のほうが熱入ってますね。
すいません、食いしん坊バンザイです。
そんなこんなで東京を満喫した三日間を過ごしてきました。
Vol.1122 パティスリー アンオーを味わう
暑い季節がやってきましたね、夏まっさかり!四季の中で夏が一番好きなAZUとしましてはテンション上がる季節なわけですが…今年の夏は何かと忙しくプライベートを満喫する暇はなさそうです。
そんなこんなでなんか上がることやろうと思った挙句、いつものごとく食に走るわけであります。
はい、ではいきます。
今回はスイーツで攻めますよ、皆さまもう味わいましたでしょうか?今年のスイーツの話題性ダントツNo.1、世界一のパティシエに輝いた芋生玲子さんのアンオーです。英語で書けば「en haut」…読めねェ。
今まで頂いたりして2度ほど食べたことはあったんですが、自ら買いに行くことはしなかったんですね。
なにやら1時間並ぶだの午前中で売り切れるだの、そんな情報が飛び交ってたわけで落ち着いてから行こうと楽しみにしていました。
そして、最近は落ち着いたという情報を手に入れたので、じゃあオープン開始に乗り込んでやれと張り切って行ってきたわけです。行ってみると一番乗りでお客は自分一人!?おおっ!ここまでおさまったのか、大きな扉を緊張しつつ開け1対5で接客を受け、無事ケーキをゲットしました。
ゲットしたケーキは写真より。
どれも丁寧に作られていておいしかったですよ、とにかくチョコケーキも白い丸いやつも中は何層にもなっていて一番下には食感を愉しませるためにザクザクとしたクッキー生地が引かれています。
上から下まですくいとって食べることで計算された味わいが楽しめるんだろうなと思います。
もう並ばなくていいので是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
Vol.1111 本格インドカレーが旨い
カレーが食べたい!ふとそう思うときってありませんか。
私はたまに無償に食べたくなるんですけど、そこで頭に浮かべたものが普通の家庭のカレーなら家で作ればいいわけですが、そうではなくインドのカレーだともうこれ家じゃ作れないわけです。
そんなときにオススメなお店がインド料理専門店ムーナです。
インドカレーはジャパニーズカレーとは全然別物のように思えるほど複雑な味わいで、様々なスパイスが見事に調和した奥深い食べ物だと勝手に思ってます。
このおいしさはきっと大人にならないとわからないはず…、だって学生のときに父親にインドカレー専門店に連れて行ってもらったときはさして旨いとは思わなかったんです。
イチオシは飲み屋街にあったラージャというお店だったんですが、どーも最近潰れたらしいので…(^_^;)
今はムーナです。こちらのお店は潰れるどころか、最近住吉あたりに新店舗がオープンし、お客さんの入りもよさそうで安心です。
お昼のランチは800~900円程度でサラダ・スープ・ドリンク・カレー・ナンorご飯(おかわり自由)がついてきてお得ですよ。
そして、チーズ好きにかなりオススメなのがチーズナン。これも選べます。
円形のナンの生地のなかにこれでもかというほどたっぷりのチーズが入っていて、もうあふれんばかりにトロットロ、しかもでかいんです。
これにカレーを乗っけて食べればもうこれ…カレーピザ(笑)。二人で行くなら片方ナンで片方チーズナンでシェアするといいかも。
カレーの種類もいろいろでまだまだ食べてないものが多いですが、以外と野菜カレーがおいしい。
スタッフはすべてインド人らしき人たちで、とても優しく接客してくれるので恐れずに(?)入ってインドのスパイスに浸ってみてはいかがですか。
Vol.1100 リニューアルしたぽっくる農園を満喫
毎日寒いです、寒いの嫌いです、冬だからしょーがないわけですが、やっぱりこう寒い日はおなかいっぱい食べて温まるに限りますね!
ということで、食べ物のネタばっかのAZUです。
さて今回は、おいもぽっくるでおなじみの「ぽっくる農園」に行ってきました。
ここは野菜の販売所やオリジナルの自家製ハム・ソーセージ、豚肉の販売などがある道の駅のようなところなんですが、最近リニューアルオープンして飲食店が新しくなったので行ってきました。
飲食店は、農家さんが愛情込めて育てた新鮮な野菜を使った和食・洋食創作料理をビュッフェ形式で味わう「農園レストラン」と手作りの生麺パスタが食べられる名前もそのまま「手作り生麺パスタ」があります。今回は、このパスタ屋さんにお邪魔しました。
入ってすぐ右手に食券販売機があるのでそこで券を購入、すると店員さんが席まで案内してくれます。とても感じのいい定員さんばかりで好感度アップ、パスタが出来るまで採れたて野菜のバイキング&スープバーがいただけます。早速、野菜をてんこ盛り!
さすがに農園を持ってるだけに生野菜が新鮮です!ミニトマトが新鮮すぎて実からヘタがはずれないほど!
まずこのサラダでもお得感抜群なんですが、パスタがちょっと遅くなるということで店員さんから飲み物のサービスが…、久しくこんな素敵な気配りを味わった気がします。いいお店です。そしてそんなに待ったわけでもありません(笑)
そしてパスタ登場です。
自分は自家製ベーコンのカルボナーラ、嫁さんがチキン南蛮乗せ鉄鍋ナポリタンを注文、どっちも味わいましたが、ナポリタンは濃厚でガッツリいきたいときにはもってこいです。カルボナーラはそんなにこってりせず優しい味わいです。何よりも麺が違います、もちもち感がすごい。手作り生麺というのがしっかりと伝わります。
これで、サラダバイキング付き880円なんで、お得です。またリピ決定です。
食後は、隣の手作りパン屋さんでパンを購入。おいしそうなパンがいろいろとあり迷いましたが、自家製チキンソーセージのホットドックを購入し次の日の朝食になりました。
ちょっとわかりづらいとこにありますが、広々としてゆったり過ごせるので晴れた日にふらっと出かけてのんびりするのにいい場所だと思います。
Vol.1089 日南の伊勢海老天丼と城下町
11月を目前に急に寒くなってきましたね、やっと秋らしくなってきたということで外歩きをしようと日南へ下りました。
目的は「飫肥城下町を歩く」です。…いえ、嘘です。新の目的は「イセエビが食べたい!」でした。9月~11月はイセエビマンス、一度は食べときたいということでいざ日南へ。
昼過ぎに市内を出発し、日南の食事処「うなぎの大清」へ向かいました。ちょうど到着したのが14時でランチの終わる時間だったので、店の方におそるおそる聞いてみると快く店内へ通していただきました。
そして目的のイセエビ天丼セットを注文、待つこと20分。
来ました、来ました♪一度食べてみたかったイセエビの天丼!期待を裏切らない大きさに感動です。メインのイセエビ天丼にイセエビの味噌汁、そしてさすがはうなぎ屋さんです、きっちりうなぎの蒲焼もついてくるパーフェクトな仕上がり。
空腹にはたまらない至福の時間を過ごし、おなかもふくれたところでコレを消化するためにも飫肥城下町へと車を走らせ、飫肥の町を散策することに。
天気もよく歩くのにはもってこいの散歩日和。飫肥城近くの駐車場には、街歩きマップが販売してあり、このマップには様々なクーポンがついており食べ歩きができます。さすがにおなかいっぱいだったので、今回は購入せずにのんびり町をあるいて回りました。
一つ残念だったのは、城下町の水路には鯉が遊泳してあり、それがとても情緒的でしたが、今は水路の消毒のため目にできなかったことです。
しばらく歩いていると、雰囲気のある名物の「おび天」屋さんが。よく見ると元祖と書いてあります!これはよっとかねば!おなかはいっぱいでしたが、ひとまず入店、そしてゆで卵入りおび天を購入!ああっ、買ってもーた!食の誘惑にはめっぽう弱い自分…。
夜のビールのつまみになりました♪
とまあ、こんな感じで日南を満喫しましたが、これからは行楽シーズン、座ってばかりな毎日なので休日くらいは外に出歩き自然にふれる時間を増やしたいものです。
Vol.1079 高森の田楽の里で郷土料理を味わう
暑い日が続いております。まだまだ夏まっさかり、暑いときは熱いものを食べろなんて言いますが、今回紹介するのは囲炉裏の前で食す田楽の話です。
私の嫁さんの実家が五ヶ瀬でして、五ヶ瀬からしばし熊本は阿蘇の方面に30分程車を走らせると高森という場所に出ます。
高森は阿蘇と高千穂の中間にある大自然に囲まれた土地で、素朴で味わいのある郷土料理が楽しめます。
中でも有名なのが「田楽」。囲炉裏に野菜や肉・魚を刺して炭火で炙りながら味噌をつけて食す、このスタイルがとてもいいのです。
田楽の店は何店舗かありますが、今回はお気に入りの「高森田楽の里」を紹介します。高森でも有名店で予約しないと空腹の中恐ろしく待つはめになります。
このときも2週間前に予約を入れ、すんなり入ることができましたが、外では待ってるお客さんがぞろぞろと…。
そんな有名店で食べたのが「山里定食」。メニューは…
・山菜の付出し
・生揚げ
・田楽(やまめ・いも・豆腐)
・あこう鶏
・だご汁
・きび飯
・漬物
となっており、生揚げという揚げたての油揚げのようなものがすんごく旨いわけです。田楽はたっぷり味噌をつけて、ヤマメはいい塩加減で最高。
あこう鶏はしっかりと歯ごたえのある地鶏で噛みしめる程に味わい深く、だご汁・きび飯(1回おかわり無料)もいい味出しててほんとに満足できるコースになってます。
のんびりとした時間が流れる高森の自然の中で、街の中では味わえない贅沢な時間を過ごす、どーですか、いってみる価値アリですよ。遠いですけど…(^_^;)
Vol.1068 しゃくなげの森の黄金イクラ
ちょっと前の話になりますが、宮崎にきて初めて「しゃくなげの森」に行ってきました。
まあ、自分からそう行こうとは思わない場所だったので今までスルーしてましたが、撮影を兼ねて三股町まで足を延ばしました。
ちょうど花祭りをやってる期間だったので多少は賑わってるかなと思ってたら、駐車場に停められないほどのお客さんの数…、これは完全にあなどっていたと反省。道沿いの駐車スペースに車を停め、いざ森へ。
まず、思った以上にしゃくなげが辺り一面を覆いつくしていて、まさにしゃくなげの森にふさわしいものであることに驚きます。
そして、散策コースの長さにもびっくり。足早に行けば15分程でしょうが、目の前に立ちはだかり花を愛でるじいさま、ばあさまの後ろをピタっとついていくとざっと30~40分はかかります。
しゃくなげって実は葉っぱがおもしろいんです。葉っぱの裏側を触ると起毛がびっしりでモサモサしています。種類によって違うのかもしれませんが、触ってるとこれがクセになる…。
途中、休憩所もありそこではしゃくなげソフトが売ってます。暑かったので一ついただきました。ほのかに花の香り…。
そして、最終地点には食事処があり、ここの名物ヤマメがいただけます。
今回これが一番の楽しみで、一度味わってみたかったヤマメの卵「黄金イクラ」の丼ぶりを頂きました。
鮭のイクラよりも小粒ですが弾力が強く、噛むとプチンプチンといい歯ごたえ。クセもあまりないのでイクラが苦手という方でも食べやすそうです。テレビでも紹介されてから人気みたいで、ネットで買おうと思っても次は11月出荷分の予約受付だったりします。
宮崎なら現地で食べられるので、ぜひ一度ご賞味ください。