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Staff Blog
Vol.326 今が旬!!スイートコーン
宮崎では日本列島の何処よりも早く“超”早出しのスイートコーンの収穫が始まってます。
そもそも、スイートコーンって何?お思いの方(もしかして知らなかったのは私だけ…汗?)がいるかもしれないのでちょっと説明を。スイートコーンとは、トウモロコシの中で甘みが多く実がまだ未熟なうちに収穫するものの総称とのこと。
トウモロコシは、稲科の植物でアメリカが原産国だそうです。古くは、マヤ文明からトウモロコシは人々に食されていたそうです。温暖な気候で日照時間の多い地域が栽培に適していることから成育には宮崎県がピッタリ。「みやざきフレッシュスイートコーン」の名で全国に出荷しています。売りは、その柔らかい食感と甘さです。何と、糖度はメロン並!!
トウモロコシの活用方法は多く、パンやコーンフレーク、油なんかにも利用されます。アメリカの代表的なお酒バーボンウイスキーもトウモロコシが原料です。トウモロコシって素晴らしいですね。
話が色んな所に飛んでしまいましたが、初夏の訪れを知らせてくれるみやざきスイートコーン。ぜひ、一度食べてみてください。
Vol.325 「太陽のタマゴ」いよいよ全国一斉販売!
今月10日、宮崎県特産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が、全国で一斉に販売されました!
「太陽のタマゴ」は、完熟マンゴーの中でも糖度、サイズなど厳しい基準をクリアした県の商品ブランドで、首都圏などで贈答用として好評を博しており、本年産も県外向けが出荷量の75%を占めるという人気っ ぷり!また昨年9月に大災害をもたらした台風14号による影響も心配されましたが、糖度など出来は例年なみ、とのことです。 ^^
この日は宮崎市以外にも、東京や京都の市場で初競りにかけられましたが、宮崎市の中央卸売市場では最高値でなんと、1箱(2玉入り)2万円と昨年同時期を5,000円上回る高値が付いたそうです!子供から大人まで美味しく食べられるこの「太陽のタマゴ」は、メロンと同じくらいの高級品扱いとなるほど、本当に人気が高いんですね〜。
また、JAから「マンゴー飴」という商品も出ています!こちらも要チェックですね☆
Vol.321 宮崎フラワーフェスタ2006が始まりました。
宮崎の春を彩る花の祭典、宮崎フラワーフェスタ2006〜80万本の花の香りと春を遊ぼう〜が3月18日から「こどものくに」をメイン会場にはじまりました。
「こどものくに」では15,000平方メートルの花壇に春の花80種80万本もの花が彩ります。
昨年まで園内の一部だったフラワーフェスタ会場をこどものくに園内全域に広げたり、ミニガーデンを2カ所に設けるなど今回は新しい試みも取り入れているそうです。例年通りフラワーゲート、フラワードレス フラワーサークル 癒しのハーブガーデンなどもあるようです。
この他にも西都原古墳群(西都市)や母智丘公園(都城市)、延岡植物園(延岡市)など協賛イベントを含めた今年の会場は51ヶ所と盛りだくさん!
5月14日(日)まで開催とのことなので、是非足を運んでみては♪
Vol.320 桜の開花が待ち遠しい!
気温が暖かくなるにつれ花粉が飛び交う為、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか?(わたしもその一人です^^;)依然、寒暖の差が激しい日が続いていますが、桜の開花も待ち遠しい季節となりましたね。今年の開花予想、現時点では平年より早いとの事です。
ここで一つ豆知識。桜が開花するメカニズムをみなさんはご存知でしょうか?
桜の開花が早くなるか遅くなるかは、冬の低温と春先の高温に左右されるのだそうです。まず花の元になる花芽を夏につくり、秋になると休眠に入ります。花芽は、冬の低温に一定期間さらされると休眠から目覚めるのですが、これを休眠打破(きゅうみんだは)と言うそうです。そのあと花芽は、気温が高くなるにつれ生長し、開花します★
要するに、冬が寒く春先が暖かいほど花芽の成長が早くなり、開花も早まるわけです!
桜の開花が始まると、いよいよお花見のシーズンですね。宮崎県内にはたくさんの桜の名所があります。そして、何と言っても宮崎県は焼酎王国でもあります。もうおわかりですよね?「美しい桜」にはやっぱり宮崎の焼酎が一番!早く桜咲かないかなぁ〜?!
Vol.316 春の訪れが待ち遠しい!
最近、急に寒くなりましたね。1月下旬はあんなに暖かかったのに(´3`)早く暖かくならないかなぁ…南国宮崎なのにと思いつつ1日1日を過ごしています。
しかし、一歩、表に出てみると、春の訪れを知らせてくれる花たちが徐々に咲き始めているのが目に留まります。今月あたりから開花し始めている梅の花も、今月中旬から来月半ばが一番の見ごろとなるのではないでしょうか。梅はまだ肌寒い時期から花を付けますが、それを合図にやがて桃の花や、桜が咲きます。梅は春の訪れをいち早く聞きつけ、私たちに教えてくれる花なんです。そんな梅の花の県を代表する梅スポットを紹介します。
川南町の市街地にある、護国神社のある中央公園に“県下三梅”の一つでもある白梅・天竜梅。竜が昇天するかのごとく見えたことからその名が付いたそうです。2月下旬に見頃となるようです。
国指定天然記念物にもなっている新富町の座論梅。樹齢なんと!!600年という名梅です。2月12日(日)に毎年恒例の座論梅まつりも開かれるそうです。
最後に、宮崎市の月知梅。樹齢200年の国指定天然記念物にもなっているこの月知梅は、70株ほどあるそうです。各種イベントと併せて梅まつりも催されるようなので一度足を運ばれてみては?
春の訪れが待ち遠しいですね♪
Vol.315 節分に新しい定番・恵方巻
2月3日の節分と言えば、「鬼は外、福は内」とのかけ声で行う豆まきと、年の数だけ豆(大豆etc…)を食べるという習慣がありますね。そんな中、節分の新しい習慣としてじわじわと浸透してきたもの、それが「恵方巻(えほうまき)」です。
恵方巻とは、節分に食べる太巻きの事で、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持っているそうです。これは、節分の夜にその年の恵方(神様がいる方位。逆の方向は鬼門とされるそうです)に向かって、目を閉じ願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(これは関西方言で「まるかじり」という意味だそうです)するのが習わしとされています。また、食べている間は終始無言でなければならないので、結構大変です(私は某 Tommyさんに邪魔されっぱなしでしたが・・・)。
さて、その恵方巻の中身ですが、七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具が入っていて、まさに具だくさんなんです。これには「福を食べる」、「福を巻き込む」という意味の両論があるのだそうです。
3日は節分、4日は立春です。旧暦では立春が新年の始まりとされています。節分で縁起を担ぎ、まだまだ押し寄せてくる寒波に耐え、実りのある春にしましょう!
Vol.311 A HAPPY NEW YEAR 2006
皆さま新年明けましておめでとうございますm(__)m
新年一回目の雑学道は私TOMOZOWが勤めさせていただきます。
さて、皆さんは、新年をどのような場所で、誰と迎えましたか?私は、友人とカウントダウンイベントに行っておりました。お店の中には沢山の人が所狭しと騒いでおりました。
私も、少々はしゃいで飲んでしまいました…○| ̄|_無事、カウントダウンを終え、次は初日の出だ!!と意気込んで起きていたのですが、いつのまにやら寝ていてしまって(なんとも間抜けです 汗)気付けば10時をまわっていました。後悔をしつつ友人に話を聞いてみると、曇っていてどうやら初日の出は拝めなかったそうで…。そんな新年を迎えました。
これからまた1年仕事・雑学道を充実させていきたく思っております。新年早々つまらない話で申し訳ありませんでした。お詫びにといっては何ですが、某JIKI staffフーミンさんの撮影した飛行機の中から見た初日の出でご勘弁ください。今年も皆さまにとって良い年でありますように☆
Vol.309 年末年始は、是非「神話のふる里・宮崎」で!
年末年始は海外で過ごす、という人が多い今年の冬期休暇ですが、皆さんはどう過ごされますか?都会から宮崎への帰省で、家族とのんびりした正月、または県外や海外に旅行に行ったり・・・様々ですね。
年末は除夜の鐘を鳴らしに、近所のお寺へ行かれる方が多いと思います。正月には初詣。その初詣なのですが、宮崎県は「神話のふる里」として全国的に有名なこともあり、神社の数がたくさんあります。そこで今年は重い腰を上げて、ちょっと遠出してみてはいかがですか?
宮崎県には、「ひむか神話街道」という歴史探訪のルートがあります。高千穂町から高原町までの道のりを縦横に結ぶこのルートには、その土地その土地の歴史等が昔から伝えられており、神社の数もたくさんあります。まさに、神社めぐりには最適なルートなのです!今回使用した画像は木花神社ですが、祭神の木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ)の伝説はわりと知られていると思います。しかしながらこの木花神社、ちょっとヒッソリしていると思いませんか?このように、ひむか神話街道には意外と知られている伝承にまつわる遺跡等が、人には少しわかりづらい所に残されていたりします。「神社をたくさんまわって、神様達がケンカをするんじゃないのか?」という声も聞きますが、日本は昔から「八百万(やおよろず)の神々」と云い、神様同士は非常に仲がいいと云われています。御守りも一つに限らず、複数持ち歩く事も可能です^^(持ちすぎには注意!)なので、安心して神社めぐりを楽しむ事ができるのです!
年末年始は特に予定がないな〜という方、「年末年始は宮崎」で過ごしてみませんか?新しい宮崎を発見できるいい機会となるかもしれませんよ。
Vol.305 今年もさらにグレードアップ!
寒くなって外に出るのも嫌になるこの時期。でも、そんな寒空の中だからこそ美しく見えるイルミネーション。宮崎では毎年恒例になってきましたね。今年も県内各地で趣向を凝らしたイルミネーションが行われているようです。川南町の『電飾大作戦』をはじめ、もう始まっているところもちらほらと出てきています。去年に比べ、さらに電球の数が増えているところも!一番多いフローランテ宮崎は、なんと!80万球だとか(;´Д`)気合い入ってる…。今年で3回目を迎える「イルミネーション・フラワーガーデン」では高さ10メートルのシンボルツリーや光の動物園など内容が盛りだくさんだとか。見る時間帯で違って見えて何度でも楽しめるようです。家族や、カップルで見に行ってみては?
(※写真はシェラトンのイルミネーションです。)