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Staff Blog

Vol.346 田野町太鼓フェスティバルに行って来ました!!

投稿者:others | 2006年08月20日(日) 16:35:34

本日8月19日(土)、宮崎市田野町で開催された田野町太鼓フェスティバルにお邪魔してきました。約3万人の人が来場されていたという事でしたがほんっと に人・人・人って人多すぎ(;´Д`)でした。毎年雨に見舞われるこの太鼓フェスティバルですが、今年は祭開催中全く降りませんでした。これもゲストの堀内孝雄サンのおかげでしょうか(本人が晴れ男といっておりました)しかし、当フェスティバルは【雨太鼓】つまり雨乞いをするためのお祭りなのですから雨が降らなければいけないのでは…と思いつつ見ていました。
ここで、少し雨太鼓についての基礎的な情報を少し。田野町は、今からおよそ五百年前、戦国時代には伊東氏に属しており、都城の島津氏と、戦をくり返していたそうです。
「陣太鼓」を打ちならして戦を行っていたそうなのですが、戦国時代も終り、江戸、明治と時が流れ明治の中頃、大干ばつに見舞われた年に、村人が誰いうことなく「太鼓を打てば、雲に振動を与え、雨が降るだろう。」と、戦国時代の陣太鼓を持ち出して雨乞いをしたのが、雨太鼓と伝えられているようです。太鼓の打ち方は、二ツ星、ぜぜん鼓、ガンガン、四ツ星、人ツ星というものがあるようです。
私は田野町太鼓フェスティバルにお邪魔したのが今回初めてだったので太鼓の大きさにビックリしました。会場全体に響き渡る音・雨太鼓をうち鳴らす人の豪快な姿を見て感動しました。見に行かれたことのない方は是非、来年遊びに行ってはどうでしょうか?来年雨が降らない保証はできませんが(笑)
あと、余談ですが、太鼓フェスティバルの始まる前にUFOらしき物体を目撃しました!!!まだ陽が落ちる前の空に光る小さな点が移動している内に突然消えました!!これは、隣にいた某jiki社員のAZUも目撃しております。ビックリです。雨を呼ばずにUFO呼んじゃうなんて(*ロ*)この件についての目撃情報は受け付けてませんので悪しからず!っと以上、余談でした。

Vol.344 今年も「月桃米」はいかが?

投稿者:others | 2006年08月18日(金) 16:39:48

JA宮崎中央の「うまい米づくり研究部会住吉支部」より「月桃米」の販売が始まりました!!なんと!この月桃米のシールはうちでお仕事させて頂いたものなんですよ!!(注:私じゃありませんm(__)m)やはり人の目に・手に触れてもらえるものを作ると嬉しいですね。
さて、月桃米の月桃とは九州南部や沖縄に生息するショウガ科の植物で、昔から整腸薬や抗菌剤として重宝されていたそうです。その月桃のエキスをコシヒカリの肥料に使用したのが月桃米なのです。特徴としては、丈夫な稲に育ち、農薬は半分以下で済み、味に甘みがあるそうです。
なんでも米の消費量の低下や価格低迷に危機感を募らせた同研究部会の生産者らが月桃米を導入したのが始まりとのことです。今年でナント生産から10年を迎えたそうです。10年はすごいですね…!!
関東や関西方面に贈答用として買われる方が多いようです。5キロ入り2,600円で宮崎市のボンベルタ橘だけの限定商品だそうです。皆さんも是非一度お試しになってはどうでしょうか?

Vol.343 台風10号只今上陸中!!

投稿者:others | 2006年08月17日(木) 17:02:19

いやぁ〜。台風10号上陸しちゃいましたね〜。さっきから外でものすごい風の音がしてます!台風の名前については、前回ご紹介しましたよね。台風10号(ウーコン)は中国語で悟空という意味らしいです。筋斗雲のようにビューンと通り過ぎてくれないですかね。九州、四国を中心に強い雨になるとのことですが、浸水被害や土砂災害など起こらないで欲しいものですね。
気象庁の観測だと宮崎市の南東にあり西北西に進んでいるとのことです。中心気圧が 980ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は23メートルと数値で表すとあまり強い方ではないですが、さっき外に出てみたらやはり台風は台風でかなり雨と風が強かったです。今夜夜半から明日の朝方までの間で通過するとのことですから台風通過は寝て待て!ってことですかね。

Vol.342 西都市に米軍訓練基地!?

投稿者:others | 2006年08月17日(木) 16:04:48

8月15日は終戦記念日でしたね。私自身、戦争というものはテレビや本の中でしか知らない実体験のないものですが、平和を願い未来につなげたいものですね。さて、今日のニュースで、航空自衛隊新田原基地(新富町)への米軍訓練移転問題で、西都市の橋田和実市長は15日、地域振興の充実などの条件付きで受け入れを容認を表明したそうです。基地周辺自治体で「条件付き容認」の方針を明確にしたのは木城町に次いで2番目だそうです。しかし、市議会は、全員協議会を開き、反対の立場を示しているとのこと。
訓練移転問題をめぐっては、地元2市3町のうち木城町が条件付きで受け入れを容認しています。また計画への対応で自治体間の見解に食い違いが生じ、「在日米軍再編に係る米軍の新田原基地使用反対対策協議会」が解散しました。実際のところ移転容認の流れが確定的になっているようです。
私はあまり難しいことはよく分からないし(勉強不足のせいでもありますが)自信を持って断言も出来ませんが一つだけ言えることは、戦争の起こらない平和な世の中が続くよう願って日々精進していきます。

Vol.341 祭りの三枚目・ひょっとこ

投稿者:others | 2006年08月04日(金) 17:06:47

8月4日〜5日、日向市にて「ひょっとこ夏祭り」が開催されます!
「ひょっとこ」と言えば、あのユーモラスなお面・動きに、一度聞いたら耳から離れないメロディがとても印象的ですよね。その「ひょっとこ」について、皆さんはどんな事を知っていますか?
ひょっとこというのは、「火男(ひおとこ)」が転じたものだそうです。火吹き竹で火を吹くときのように口をとがらせ、片方の目が小さい滑稽な顔をした特徴を持つ男のお面で、そのお面をつけた里神楽の道化役でもあります。しかし、実のところは“竈の火を司る神様”なんです!
このルーツは、岩手県江刺市の昔話にあります。昔「ヒョウトク」というみっともない顔をした子供がおり、その子供を引き取った爺は子供がへそばかりいじっているので、ある日、火箸でへそをちょいと突ついてみると、へそから金の小粒が出て、爺の家はたちまち富貴長者となりました。所が、欲張りな婆が爺の留守中に子供のへそをぐいと突くと、子供は死んでしまったのです。そうして死んだヒョウトクを「竈仏」として竈に祀った事が「ひょっとこ」のはじまりとされています。
こういった伝承等で、しばしば神が乞食の姿をして現れるように、醜く、鼻水や糞尿を垂れ流し、愚かな下層の仕事を行う「ひょっとこ」は、実は人々を守護し大きな富を与える、火と工芸の神でもあるのです。
また、宮崎は「神話のふるさと」でもあります。神様は意外と身近な所に存在しているものだなあとつくづく感じました。日頃の行いが良くないと、それ相応の報いを受けるのも当然なのでしょうね^^;強欲になりすぎないように気を付けなければ・・・

Vol.337 アジアン・タイフー・ジェネレーション!!(仮)

投稿者:others | 2006年07月07日(金) 17:09:26

最近、雨続きでジトジトベタベタ気持ちの悪い日が続いていますね(´Д`)何処かに雨女が潜んでいるのでは!?…ハッ!!→[壁]_・)ノオイッス!! いた!奴ですよ!奴が雨女ですよ!こまったもんですね。もしかしたら、今回接近中の台風もあの人が呼んだのかも!?まぁ、そんな事はさてさておきおき、今 回!!接近中の台風3号のアジア名「EWINIAR(イーウィニャ)」ですが、そもそも、アジア名って何!?ってお思いの方がいらっしゃるのではないで しょうか?
そこで!私目が調べました所、台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)と言う組織があるのですが、平成12年(2000年)から、北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになったそうです。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられて以降、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻るそうです。台風の年間発生数は約27個ですので、大体5年間で台風の名前が一巡することになるそうです。ちなみに、今回北上中の「EWINIAR(イーウィニャ)」は発生順で言うと9番目にあたりミクロネシアで「嵐の神」という 意味だそうです。日本も名前を付けているのですが、「Kajiki(かじき座)」、「Koppu(コップ座)」、「Kompasu(コンパス座)」と言ったようなちょっと変わった名前を付けていました。日本は140個中10個名付けていました。気になった方は検索してみてください。これから夏本番!台風の季節ですが皆さん防災グッズ等準備はしていたほうが良いかもしれませんね☆それでわε=┏(゚ロ゚)┛ダダダッ!!

Vol.336 2006年、上半期終了!

投稿者:others | 2006年06月30日(金) 17:12:19

6月も終わり、2006年も折り返しとなりました・・・。いやぁ〜、時間が経つのはほんとに早いですね(^^;)
今年に入ってからの宮崎は、本当に色々な事がありました。
中でも平成の大合併に伴う、新市・町の誕生!新しい年を迎えると同時に佐土原町・高岡町・田野町と合併して大きくなった宮崎市、山之口町・高城町・山田町・高崎町の4町と合併した都城市、南郷村・西郷村・北郷村と3つの村が合併し新しく誕生した美郷町、2月20日に北方町・北浦町と合併した延岡市、2月25日に東郷町と合併した日向市、3月20日に須木村と合併した小林市、今年に入ってから今日まで、実に5市1町が新しく誕生・再編しています!
さて、7月からいよいよ後半ですが・・・と力まず焦らず、話は変わりますが、この夏の宮崎は本当に楽しいイベント盛りだくさんですよ!なので、皆さん大いにエンジョイしましょう♪

Vol.332 イカツイ顔した美味しいやつ

投稿者:others | 2006年06月04日(日) 17:14:27

土曜日、地元に戻った時に、海の近くに友人がいるので遊びに行ったついでに漁港を覗いてきました。ちょうど、シイラが水揚げされていました。
シイラとはスズキ目シイラ科シイラ属シイラで水中では青や緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせ、泳ぐ速さはなんと!時速60kmを超え6mもジャンプするそうです。英名はDolphinfishと言い、ヘミングウェイという小説家の書いた「老人と海」という小説の中で、イルカと訳されたという有名な話があります。九州以外では人気がないシイラですが、欧米では高級魚扱いされています。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれています。フライにすると絶品です。
実際まるまる一匹を見たのは初めてで見た目はほんとイカツイやつだなぁと思いました。一番初めに食べた人はすごいですね。

Vol.331 いよいよ梅雨入り

投稿者:others | 2006年05月26日(金) 17:16:35

本日5月26日、鹿児島地方気象台より「九州南部が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。これで本格的な雨続きとなりそうですね〜。不便な日が続くかと思うと憂鬱です(´_`)=3
梅雨入りと言えば雨の多い6月ですが、日本では旧暦で「水無月(みなづき)」と呼びますよね。雨が多くて水不足になることはないのに、なぜ水無月と呼ばれるのでしょうか?
実は、水無月の由来にはたくさんの説があります。文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月だと解釈されることが多いようですが、逆に田植えが終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」だとする説も有力であるとされています。他にも、田植えという大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」だとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」だとする説などがあります。この他にも「風待月(かぜまちづき)」「常夏月(とこなつづき)」「鳴雷月(なるかみづき)」との異名もあるそうですよ。
四季折々の風景をもたらす日本の季節と、それに関連した様々な謂われ、掘り下げていけばいくほど実に奥深いものがありますね。

Vol.327 こんな時期にとんぼ!?

投稿者:others | 2006年04月29日(土) 17:19:17

2、3日前の事ですが、出社して朝の一服(^3^)y-~をしようと会社の裏口に出てみると、裏にある民家の木に何かくっついているので、気になってよく見てみると…トンボ?!が一匹とまっているのです!!!なんで、トンボΣ( ̄囗 ̄;)?普通、春って言ったら蝶々で夏にトンボのイメージがあった私なので、めずらしいと思い、思わず撮影しました。気になったので調べてみると、このトンボは、ウスバキ(薄羽黄)トンボという名前で、九州では春、東京付近では夏、秋には北海道、と北上しながら生息地域を移動していくトンボらしいです。お盆の頃に多く見られるため、セイレイ(精霊)トンボとかボン(盆)トンボ、ホトケトンボなどと呼ばれ、いわゆる赤とんぼ一種らしいです。寒さに弱く、幼虫は水温4℃で死滅すると言われています。現在のところ、南下をする個体群なども確認されていないため、寒さで死滅すると考えられています。幼虫は越冬すると思われますが、詳しいことはまだわかっていないそうです。また、ウスバキトンボが毎年春にどの地方から来るのかもはっきりしていないそうです。
そんな謎の深いウスバキトンボですが、ご先祖様の使いとして私に何か伝えに来たのでしょうか。

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