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Staff Blog
Vol.358 夢はでっかく3億円!!
人間誰しも、夢は大きく!ってことで、9月2日は「宝くじの日」です。「宝くじの日記念 第510回全国自治宝くじ」が8月30日から発売しております。宝くじの日とは何ぞや!?ってお思いの方がいらっしゃるでしょうから、ちょっとだけご紹介します。
昭和42年に日本宝くじ協会が毎年9月2日は語呂合わせで(くじ=9.2)「宝くじの日」と定め、時効当せん金の防止を呼びかけるための日だそうです。年間、何百億円ともいう時効当せん金があるのだそうです。何てもったいない…。
宝 くじの歴史は深く何と!約2,000年も昔、ローマ時代にまでさかのぼります。しかし、今のような“近代的富くじ”になるのは、約560年前のオランダ で、資金調達のため“富くじ”を発行したのが始まりだとか。一方、日本の“富くじ”の起源は、約380年前の江戸時代初期で、最初は福運のお守りだったそうです。時代はぐっと近づいて、昭和20年10月、戦後のインフレ防止のために政府(今とは違い、初めは国が管理していたそうです)が“宝くじ”という名前で「政府第l回宝くじ」を発行したそうです。その後、昭和29年に地方自治体に引き渡され今のような体系になったそうです。それから、何度か当せん額があがり、今では3億円です。ちなみに、宝くじの収益金は県などの収入になるそうです。
今年で、「宝くじ」が発行されて61周年になるそうです。チャンスはいっぱいあると思います。夢を買っても損はしないと思いますよ。
Vol.356 9月1日は防災の日!
今日で夏休みも終わりですね〜。今も「夏休みの友」って、あるんですかね?小学生の頃、必死でやった記憶があります…。日曜日のアニメみたいに、家族総出で宿題をやることはありませんでしたけどね(笑)
さて、明日9月1日は、『防災の日』、8月30日〜9月5日までが「防災週間」になっています。毎年これらの日を中心に、宮崎県はもちろん全国各地で防災に関する行事があるようです。なぜ、9月1日が防災の日に定められているかというと、過去の歴史の中で一番被害の大きかった関東大震災(1923年9月1日)の発生した日を忘れず、教訓として生かす為だそうです。
宮崎県に被害を及ぼす地震は、主に日向灘などの県東方の海域で発生しているようです。なんと、この日向灘海域は海洋プレートと陸のプレートがぶつかり合う場所に位置しており、海洋プレートが陸の下に沈みこむときに、陸の先端部が跳ね上がって津波を伴うような地震が発生するそうです。観測データによると日向灘海域では昭和元年以降、平均して1.5〜2年に1回の頻度でM5.5以上の地震が発生していることになり、昭和元年以降に発生したM7以上の大地震は、数年〜10数年の間隔で5回も発生いるそうです。
近い将来、大地震が来るかもしれません。皆さんも防災についての意識を変えて「備えあれば憂いなし」と言う言葉があるように防災を身近なものにしましょう。
Vol.355 のっぽさんが来宮!
「でっきるかなっ♪でっきるかなっ♪」でお馴染みの高見のっぽさん(今の子どもは知らないかな…)が「のっぽ流子どもとの付き合い方」という演題で都城市で講演会をされていたそうです。
のっぽさんは、身振り手振りを交えながら子どもとの接し方、心構えなどを語ったそうです。
のっぽさんに、「あんた」と言った女の子を本気で叱り、「おじちゃん」と話しかけてくれるようになったエピソードを紹介したそうです。私も以前プールの監視員のバイトをやっていたことがありまして、その時もすごく言葉遣いの悪い子どもを怒ったことがあります。しかも、親御さんの前で。その時、隣にいた年輩の監視員の方は「よく、怒ったね〜。きみが怒らなかったら私が怒っていたよ。」と言っていましたが、正面から子どもと向き合うことが怖い時代になってきていますよね。私は昔よく近所のおじさんおばさんに怒られていました(私が悪いんですけど)が、本気で他人の子どもを叱ってくれる大人が減っていることが残念に思います。最後にのっぽさんは「赤信号を平気で渡ってしまう大人が子どもに渡ってはダメと言っても通用しない」と締めていますが、本当にそうですね。自分が出来ていないことを強要しても通用しませんよね。やっぱりのっぽさんはいいこと言うなぁ〜と思い肝に銘じようと思いました。
Vol.354 冥王星降格!
私が中学生の時、理科のテストで「惑星を太陽から近い順に漢字で述べよ」という問題がありました。「水金地火木土天海冥」(すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい)と書きたかったのですが、冥王星の「冥」が出てこなくてひらがなで書いた記憶があります…(汗)そんな忘れかけていた記憶を思い出させてくれた最近話題になっている冥王星の太陽系惑星から降格ですが、9番目の「冥王星」が消えることになり、気になって調べてみると、惑星には確立した定義がなかったらしいです。しかし、最近の観測で新しい天体の発見が続いたことで惑星の研究が進み、惑星の定義をはっきりさせようじゃないか!!って動きになったらしく、その惑星の定義からはずれてしまった冥王星は「矮(わい)惑星」という新ジャンルに取り込まれたそうです。
ちなみに惑星の定義としては1.太陽の周りを回っていて2.自らの重力で球形となり3.軌道上で他の圧倒的に大きい天体というのが確立されたようです。
このうち、冥王星は、地球の5分の1以下の直径しかなく(それでも十分大きいのでは…?)、月よりも小さく、3.の条件を満たしていないため惑星から除外されたようです。1930年に、アメリカの天文学者によって発見されて以降76年という歳月が経っていて、日本人男性の平均寿命と同じと言うことなのでお疲れさまと一言かけてあげましょう(笑)
今後、冥王星はいくつかの小天体と合わせて「矮(わい)惑星」という新分類に入りますが、名前はそのまま残るそうです。これで、私のように「冥」が書けずに点数を落とす人が減りますね☆
Vol.353 まもなくイセエビ解禁!!
来月9月1日はなんと!宮崎県内の伊勢海老漁解禁日です!来月から日向灘沿岸の漁港では、イセエビが次々と水揚げされ、皆様の元へと運ばれますよ!!伊勢 海老漁は9月から来年4月と期間が定めてあり、その期間中には県内各地でイセエビのイベントが行われるようです。毎年全国からイセエビを堪能するために足を運ぶ方がいらっしゃるほどだそうです。全国でも水揚げ量・品質ともにトップクラスに入るこの宮崎県に生まれてぼかぁ幸せです(*´Д`*)宮崎県の漁獲高は年間86トン前後だそうで、全国では第5位につけているそうです。伊勢海老は養殖法がまだ確立されていないようで100g以下は海に返し、300g以上のものしか捕獲しないそうです。それで年間86トンは驚きですね!!!
シーズン中は伊勢海老サンを比較的、安値で楽しめるようですが、一番手頃な時期は解禁直後の9〜10月とのことです!11月を過ぎると市場価格が高騰するようで一気に手の届かない存在に…。私のオススメとしては、自ら朝市にその足で乗り込むのがベストだと思います。3割以上も安くなるそうでしかも獲れたてですからね!みなさん、秋の味わいをドライブがてらに訪ねてみてはどうでしょう?
Vol.351 小さい秋見ぃ〜つけた
もうすぐ8月も終わるというのにうだるような暑さが続いていますね。秋が待ち遠しく思う私ですが、先日、会社の近くを歩いていると、紫色の小さな実が集まっている木を見ました。その時は余り気にもとめていませんでしたが、今日の宮日新聞(コレをアップした時には日付替わってるな…)を見て知ったのですが、私が見た紫色の小さな実が付いたあの木はコムラサキという秋の訪れが近づいていることを告げる植物だったのですよ。
コムラサキはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で県内では自生しているようです。「小紫」ムラサキシキブより小型の木でコシキブとも呼ばれます。名前の由来は美しい実の様子を紫式部の名前をかりてあらわしたものらしいです。7〜8月、葉の付け根に近いところから柄を出し、淡い紅紫色の小花を多数つけます。秋になると径3mmくらいの果実が紫色に熟します。見頃のピークは10月頃だそうです。そしてこのコムラサキの葉は、胃腸、鼻血、痔などの止血をする効果があるそうです。
皆さんも小さい秋を見つけてみてはいかがでしょうか?(写真撮るの忘れてて夜に撮影しました…汗)
Vol.350 北方高千穂線また決壊
まだ記憶に新しい昨年の台風14号で決壊した県道北方高千穂線がまたしても、土砂崩れを起こしたようです。
復旧工事を行っていた約200メートルの区間の間で今月に入り、2ヵ所も土砂崩れが発生したそうです。主な原因は長雨の影響で山肌が緩み、今月9日に幅約30メートル、高さ約25メートルが崩壊し、さらにすぐ脇が21日から22日の間にかけ、幅約40メートル、高さ約70メートルにわたり崩れたそうです。この道路は生活路線として利用されていただけあって復旧を待ち望んでいた周辺住民の方々は非常に落胆されていたとのことでした。まだ土砂崩れのおそれがあるようなので復旧には時間がかかる ということです。
不安続きですが、しかし、不幸中の幸いは怪我人や死亡者などの出なかったことですね。
Vol.349 血液足りません!!
皆さんは、献血をしたことがありますか?私は、過去に3回ほどしか献血していませんm(__)mお恥ずかしい限りです…(汗)。定期的に献血されてる素晴らしい方もいらっしゃるみたいですが、県内では血液の在庫が不足しているそうです。お盆の前後に、献血者が減ったのに対し輸血の需要が増えたのが主な原因だそうで、全ての血液型で在庫量が減っているようです。最も深刻なAB型は安定供給量の7割を切る状況ですって(;=Д=)なんと京都から緊急空輸までして在庫を確保したそうです。その他のA・O型も不足しており、B型も今にも不足に転じるおそれがあるようです。献血車を増やすなどの対応をして何とか安定供給に向けて動いているようですが、一番に協力をしなければならないのは、私たちですよね!!
さぁ、みなさん!!レッツ献血ですよ★
Vol.348 県産ブランドにカワハギ新加入?!
まだまだ残暑の残る暑ーい毎日をおくってることだと思いますが、最近、夜になると肌寒く感じることも…。季節の変わり目や急な気温の変化で体調を崩さないよう心がけましょう。私は風邪ひいちゃいまして(´ε`;)ちょっとまいっちゃいますよ。
まぁ、そんな事はさておき、カワハギをご存じの方は大勢いらっしゃると思いますが、そう!あの刺身などで人気の高い高級魚のカワハギさんですよ。肝をさっと湯通ししてポン酢で食べると最高ですよね〜…。はっ!!ちょっと自分の世界に入っていました(汗)話を戻します。
宮崎市にある県水産試験場で養殖用カワハギの稚魚の生産に成功したそうです。全国では長崎県水産試験場に次いで2例目だそうで、ふ化率や生存率に課題が残っているものの、「新しい県産ブランド誕生への第一歩」と今後の研究に期待を寄せています。
県内では延岡市の北浦町や島野浦など県北を中心に養殖されているようで、通常、5センチ程度の稚魚を1年—1年半育成し出荷するそうなのですが、天然の稚魚を使っているため供給は不安定だったようです。生存率が低いなど量産化には課題があり、ブランド確立はまだ先の話のようですね。
水産試験場は過去にシマアジ、オオニベ、カサゴなどの人工ふ化、育成技術を確立しているので近い将来、カワハギが手頃に食べられるようになるといいですね。
Vol.347 県民文化ホール存続の危機!?
皆さん県民文化ホールってご存じですか?宮崎県総合博物館の施設の一部として昭和46年に完成したもので、文化行事に広く利用され、芸術文化団体(劇団・ 演劇など)の育成に役立っているそうなのです…が!その、県民文化ホールがなんと来年3月末で廃館になってしまうそうで、何でも老朽化や赤字などがその背景にあるようです。しかし、県民文化ホールの存続を訴えて県内の6劇団で作る「県民文化ホールを守る会」が今月20日、宮崎市の宮崎山形屋前で署名活動を行い通行人に呼びかけたそうです。2時間で250人分の署名を集まり、これまでに集めた約3,300名分と合わせて県に要望書を提出するそうです。
演劇・役者などを目指す若者の表現する場をなくのはかわいそうだと思いませんか?私はそう思うのですが…でゎ(´ゝ`)ノ