トップページ » Staff Blog » 投稿者別アーカイブ

Staff Blog

Vol.490 バナナは地球を救う

投稿者:others | 2008年04月11日(金) 16:36:07

宮崎はすっかり春めいています。満開の桜に色とりどりの花、ポカポカ陽気、小鳥の囀り・・・縁側で緑茶をすすりたくなる時季です。しかし!こんな穏やかなひとときが未来永劫、毎年やってくるとは誰も約束できません。地球の健康が脅かされ続け近い将来には、もしかすると春の麗らかさだけでなく四季のワビサビなんか感じられなくなる時代がくるのかもしれません・・・(>_<)

“バナナ・グリーンゴールド・プロジェクト”をご存じの方、いらっしゃるでしょうか?[バナナで地球を救おう]というユニークでピースな活動が数年前から実際にあるんです。
世界規模の問題[地球温暖化]は、もう知らない人はいないでしょう。先進国の大気汚染と途上国の森林減少が共に止まらない現実が深刻化しています。貧困にあえぐ途上国の環境、経済・・・。悪化の一途をたどるこの地球環境に歯止めをかけるべく、バナナによって一緒に改善していこうではないかというもの。

なぜバナナなのか? 調べてみると、世界各国で生産されるバナナは年間約1億トンともいわれ、収穫により伐採されたバナナの木や葉・茎は推定で10億トンを超えるともいわれているそうです。その膨大な廃棄物を資源とし、紙や布として再利用・加工することで森林保護を!それプラス、バナナ生産量の多い途上国に職を増やしていく!ということらしい!なるほど!

詳しく知りたい方はコチラを↓
https://www.bananaproject.com/jp/index.html

バナナ紙を意識して実際に手にしたことがあります。手触りや色に味があり、優しいく親しみのもてる風合いの紙です。もしかすると、知らず知らずに手にしているのかもしれません。これからもっとお目に掛かる機会も増えていくことを願います。

バナナを食べて・使って、気軽にできるエコロジー!いかがですか?

Vol.486 ドライブレコーダー

投稿者:others | 2008年03月15日(土) 16:42:40

災難は忘れた頃にやってきます…朝の通勤時に工事車両にガッツリぶつけられてしまいました。新車で購入して1年、涙、涙です。救いは大きな怪我が無かったことでしょうか。

そこで、交通事故についてネットで色々調べていたら「ドライブレコーダー」なるものを見つけました。ドライブレコーダーとは簡単に言えば航空機に使われている「ブラックボックス」のようなもの。自動車のルームミラーの近くや社内のフロントガラスなどに取り付け、衝撃が起こったきっかけで衝撃前と衝撃後の映像を録画するという装置。

車両事故の分析時に推測ではなく、映像として残ってれば客観的に把握でき、とてもいいんじゃないかと思い真剣に「買おう」かと思いましたが、交通事故は何回も起こってもらうと困りますので今のところ保留です。

※ちなみに現在の法律ではドライブレコーダーで録画されたものは裁判等の証拠とはならないみたいです。

また、「ドライブレコーダー」は事故時の映像を記録する他にドライバーの運転の様子を記録する事もできるようで、急発進、急ブレーキ、急ハンドル等にも映像と音が記録され、ドライバーが客観的に自分の運転の危険性を認識するで安全運転を意識し交通事故防止という役割もあるようです。カーセキュリティ機器等の普及を考えると、事故管理(リスクマネージメント)をしっかりやっていきましょうという流れなのですかね。

今回は自分に1000%、非が無いと思っていますが、災難は忘れたときにやってきます(笑)自分が逆の立場にならないように気をつけたいものです。

Vol.484 ピンクいろ

投稿者:others | 2008年02月29日(金) 16:45:17

3月・・・芽吹く柔らかい花々・・・香る春風・・・初々しい可愛らしさ・・・綿アメのようなふんわりした心地・・・心弾むうら若き娘時代・・・。連想できたイメージは、みんなピンク色がよく似合う。しっくりくる。

(有)磁はデザイン専門のオフィスです。デザインに色彩感覚は要!当たり前ですがデザイナーは色のことを考えない日はありません。時季も時季ですので、仕事の上でも春らしさが求められることが多々あります。願わなくても3月は毎年かかさずに来ますが・・・やっぱり春は「ピンク」だと思うのです。ここでは色のウンチクを語りきれませんので、ピンク色のパワーについて少しだけ・・・。

-1- おだやかな気持ちになる?
なんとな〜く解りますよね。ちゃんと生物学的にも分析もされている効果なんだとか。外国の刑務所では、暴力的な受刑者を収容するピンクの独房があるそうです。
面白い!

-2- 女性らしさ・優しさを感じる?
生理的にも女性ホルモンの分泌を活発にさせてくれるらしいです。

-3- 安心感・温かさを感じる?
子宮の内壁の色はピンク色なのだそうで、胎児のころから慣れ親しんだ色合いとして体が記憶している、ということらしい!お母さんの温もりに守られてるイメージが沸きます。

いや〜、色って面白い。
ピンク以外の色にもそれぞれ秘密があるかと思うとワクワクします。

春に限らず、最近イライラするなぁ、女性らしさがたりないかなぁと思ったら、ピンク色を意識して見たり・身に付けたりすると良い効果があるようですよ。私も積極的にピンクがかっていかないとな・・・。

Vol.480 バンバン

投稿者:others | 2008年02月01日(金) 16:48:46

食に関する安全が何かと騒がれていますが、食べること大好きな私にとっては大問題です。(普通の方も大問題ですけど…)適切な商品の表示が、なされているとは限らないってかなり怖いですね。

とりあえず加工食品は信用できないんじゃないかとか、色々考えてしまい奥さんに頼んで、なるべく加工食品じゃなくて、材料は「宮崎産で!」料理作ってと、わがままなリクエストをしています。「地産地消にも、なるでしょ」と付け加えて…。

そんなリクエストに答えて作ってくれたのが「チキン南蛮」、我が家では「チキン南蛮」のことを『バンバン』と言っていますが(ちなみにセブンイレブンは『ブンブン』と言っております。)、このチキン南蛮、その昔、私が上京したての頃、お弁当屋さんでチキン南蛮を頼もうと思ったら、メニューに無く悲しい思いを したのと、チキン南蛮が宮崎の料理だとその時初めて知ったのを思い出します。

私にとっては「チキン南蛮」は、宮崎の味というより、家庭の味って感じでいつも食しております。周りの人に聞くと、やはり家庭ごとに材料や調味料に工夫をし、その家庭の味を作り出しているみたいです。

やはり、加工食品じゃなくて「家庭の味」をいつも食したいですね。

ちなみに我が家の「チキン南蛮(バンバン)」のレシピをざっくり紹介

———————————————–
1. 鶏もも肉を一口大に切り塩コショウ
2. 片栗粉(もしくは小麦粉)と溶き卵を1.にまぶし揚げる
3. 南蛮ダレ(醤油、砂糖、酢を1:1:1。生姜のすりおろし)を、酢が飛ぶ程度に煮る
4. 2.を南蛮ダレに漬け、からませる。

<タルタルソース>
1. ゆで卵、荒みじん
2. らっきょう、きゅうりをみじん切り
3. マヨネース、牛乳、塩コショウ、ケチャップ・砂糖気持ち
4. 全てを混ぜて出来上がり。

※分量は適当、雰囲気で(笑)だそうです。

Vol.478 ことばはぶんか

投稿者:others | 2008年01月19日(土) 16:51:46

〈日本語は難しいと、人生においてどれほど感じてきただろうか。日本人であるからゆえに一生つきまとうであろう語力の砦。心に木霊し絵画を描くような言葉を・・・美しく弾むような言葉を・・・。拙い言葉を紡ぎ、か細く放たれた声が掻き消えないように、私は今日も胸板厚い[広辞苑]を引く〉

私が一個人として心から慕っている、ベストすぎるベストセラー本のご紹介(^^)/
国語辞典と百科事典を兼ね備えた国民的辞書『広辞苑』!初版刊行から52年、この度10年ぶりに第六版となる新刊が発売されました! 1100万人の読者に愛され、言葉の文化を見守りつづけている彼(擬人で)。
勉強している時、文章を書いている時、IT時代といわれる現代でもしっかりと紙で引くことの安心感には、幾度も難を救われた経験がある方は多いはず。自分もその一人です。仕事柄もあって、頻繁にこの頼もしい彼を傍らにパソコンに向かっています。
・・・しかし、この彼を世に送り出す人達は何を頼りに言葉を調べているのだろう・・・
当然、ご想像のとおり『広辞苑』が造られるには、多くの苦難とこだわりがあったらしいです。発行元の岩波書店のホームページで興味深い『広辞苑』の秘話がご覧になれます。ぜひ見てみて(^_^)

https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0801210/

言葉は文化と言われます。時代とともに移り変わり変化する生きモノです。
しかし、そんな中でも日本人であるからこそ、言葉の豊かな趣を大切にしたい・・・変化を進化に『広辞苑』第六版。

私は書店の回し者じゃないです。

Vol.474 前回に引き続きイルミネタ

投稿者:others | 2007年12月16日(日) 19:45:06

今年も後残りわずかになってしまいました。この時期になるとやはりクリスマス(笑)と言っても、特別何をする訳ではないのですが、仕事帰りに目に入る景色はクリスマス一色です。前回に引き続きイルミネーションネタで恐縮ですが…

そんな景色に触発されて、先週末イルミネーションでも見に行くべと奥様とちょっとお出かけしました。フローランテ宮崎のイルミネーションはまだ始まってないしなぁ〜と思っていたら、何年か前に行った国富町役場のイルミネーションの事を思い出し「んじゃ、そこに」という事で。

役場がイルミネーションをしているってのが私にとっては新鮮だったのですが、なんだかとっても心温まる感じの飾り付けで和みます(笑)色々な場所で様々な工夫をこらしたイルミネーションがこの時期見る事が出来ますが、何カ所か見比べて楽しんじゃうってのも良いのではないでしょうか?

その後は、豪華なディナーを…と言いたい所ですが、私の場合はそんな余裕はない年末です(泣)

Vol.472 空に萌え

投稿者:others | 2007年12月01日(土) 19:49:45

どこか遠くに飛んでいきたい!・・・私のネガティブな心境のことではありません。自由に大空を飛べるなんて夢がひろがりますよね。私は小さい頃、ジブリ作品「ナウシカ」の「メーヴェ」という乗り物に強く憧れていましたが。いつしか飛行機など身近に空を飛ぶ乗り物があるせいか、空に馳せる想いを忘れかけてい ました。

航空自衛隊として全国でも有名なご存知「新田原基地(新富町)」。今年で創立50周年となるそうです。12月2日(日)、今年も待望の「航空祭」が行われるそうです。
この情報を検索しているうちに忘れていたロマンがよみがえってきました。ブルーインパルスによる曲技飛行では、テレビの中や映画でしか見た事のないような光景が!地上での航空機展示は本物の機体が普通ではありえない距離で!・・・調べているだけで萌えました。この「航空祭」はやはり大変な混雑となるようです。前もって調べてから行きましょう。

嗚呼しかし、巡るどの時代にも、人々の描く夢の舞台には空がありますね。いつまでも大空のロマンを感じられる心を忘れたくないですね。

Vol.467 風のお便り 届いています

投稿者:others | 2007年10月27日(土) 19:52:41

もう11月になるというのに「涼しくなりました〜」というコメントも滑稽ですが、宮崎ではようやく「秋が馴染んできたな」と感じられるようになりましたね。我が社のオフィスでは外の方が涼しいので窓を開けていることが多くなり、風に乗って秋の便りが届くようになりました。
最近届いて嬉しかったのは「キンモクセイ」の香りです。どこに木が植えてあるのかまだ発見できていないのですが、これは確かに「キンモクセイ」。私にとっては、実家に木があったことから、なじみ深い秋の風物詩。「キンモクセイ」が香るこの時季はとてもノスタルジックな気持ちになり胸が温かくなります。

故郷とは違うのですが、日南市飫肥の[願成就寺]境内にある県の巨樹百選に選ばれた「ウスギモクセイ(キンモクセイやギンモクセイと同じ【モクセイ科】の植 物)」の花が現在ほぼ満開で、甘くて優しい香りが境内に漂っているらしいですよ。樹齢300年といわれる木ですが、そのフロ〜ラルは今も衰えず、訪れる見物客を喜ばせているとか。素敵でしょうね〜。今年は、長引いた暑さのせいもあってか例年より遅咲きのようです・・・。ストップ地球温暖化!

秋の風に乗って、空気の読めてない「蚊族」の皆さんが未だにいらっしゃいますが、これも温暖化のせいでしょうか。地球資源の節約を更に更に心がけていきたいものです。いつまでも四季の風物詩の趣を忘れる事がないように・・・。

(写真資料がありませんでした・・・イラスト:ウスギモクセイのイメージ)

Vol.462 この秋、神話に肥やされる・・・

投稿者:others | 2007年09月22日(土) 19:55:56

朝夕が涼しくなり、じわじわと秋めいてきましたね。読書の秋ともいいますが、文学にどっぷりつかるにはぴったり時季です。心を肥やすいい素材を、この季節にしっかり見つけておきたいものです。
私がオススメする今年の肥やし素材は「宮崎の神話」。地味?難しい?いやいや、これが知れば知るほど面白いんです!
今年、仕事で神話に触れる機会に恵まれたこともあり、以来神話のもつ引力に吸い寄せられつづけています。登場する神様たちはキャラクター性が豊かで、神秘的世界なのにどこか素朴で滑稽な演出がとっても魅力的です。奥が深い!
そして、実際にその神話の舞台が、宮崎の各地にはるか昔から伝承され続けているというのも感動できます。神楽とか、石碑とかもろもろ・・・話は尽きませんが・・・。
先日「ひむか神話街道」を通りかかりました。西都から美郷町までのごく一部の区間(約50〜60km)でしたが、そこで見た山々の風景は神の息吹を感じられるような神秘的な空気に充ち満ちていました。
せっかくの秋ですから、本を助手席に乗せて神話の世界へドライブしてみてはいかがですか?
(多少難易度の高い山道もあります、車の運転はお気を付けて)
あなたもきっと、「宮崎の神話」に心を肥やされることでしょう・・・

Vol.461 阿波岐原森林公園で、憩いのひとときを!

投稿者:others | 2007年09月14日(金) 09:57:39

宮崎市新別府町にある阿波岐原森林公園では、利用者が楽しめる施設がたくさんあり、市民の憩いの場となっています。自然木を利用したブランコや木登りロープ、森林浴などが楽しめる他、ハンモック広場ではゆったりとした時間の流れを過ごす事もできます。
しかし、「公園周辺の地理が分かりにくい」といった利用者の声もあり、この周辺ガイドパンフレットを作成する事となりました。阿波岐原森林公園の紹介はもちろん、中面はイラストマップ付きで近隣のお店を紹介して、阿波岐原周辺を熟知するにはもってこいの内容になっています。見かけた際は、是非手にとって見てください♪
また、周辺にはたくさんの食事処が立ち並んでいて、ちょっとした『グルメスポット』にもなっています。どれも評判の良いお店ばかりです。私はまだ数軒しか立ち寄ってませんが、近い内に全制覇したいと思っています☆(メタボには注意しつつ・・・)

このページの先頭へ

宮崎県宮崎市のホームページ制作会社。デザイン、SEO(検索エンジン最適化)、ホスティング等の総合的なWeb戦略:有限会社磁

〒880-0857 宮崎県宮崎市小戸町99番地 TEL.0985-60-1700 FAX.0985-60-1710