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Staff Blog
Vol.704 選抜高校野球大会!!
先週の開花宣言から10日たち、今日明日が見どころだと思われますがみなさまはもう花見は済ませたでしょうか?
私はまだ、ちゃんと見ていないので明日あたり出かけたいと思っております。
さて、本日は桜とは無縁な話なのですが、私が明日足を運ぼうと思っている天神山公園のすぐ近くに宮崎工業高等学校があります。
もうお気づきになられた方もいらっしゃいますでしょうか?
そう、本日の話題はその宮崎工業高等学校こと宮工の話であります。
何を隠そう、私sigeの母校なんですね。
卒業して、あと数年で10年もたってしまうと考えると、なんだかずいぶん大人になったんだなぁと考えてしまいます。
まぁ、そんな私の母校である宮工の野球部が今現在、第82回選抜高校野球大会に出場して頑張っております。
でわ、本題です。
今。春の選抜大会で頑張っている宮工野球部には2人のマネージャーが所属しているらしいのですが、なんと、そのマネージャーの2人から選手1人1人に御手製のお守りが渡されているらしいんです。
なんとも、青春的な話題でしょうか!
青春のに文字から大分遠ざかってしまった私にはまぶしすぎます。
そんなマネージャーの思いの詰まったお守りのご加護もあってか、一回戦を無事に勝ちぬき、来週の月曜日に2回戦が待っています。
是非ともこのモチベーションを保って優勝まで駆け上がってほしいと、そう思いました。
Vol.702 みやざきエコごぼう
みやざきエコごぼうについて紹介します。このごぼうの歯ごたえと、噛んだ時の香りがなんとも言えないですよね!
みやざきエコごぼうは、経済連の減農薬栽培に認定され、新鮮で香りの良い高品質のものを4月より出荷しています。泥付きのまま日陰又は5℃前後の涼しいところで保存すると長持ちするそうです。和牛、メロン、水稲などとの複合経営をすることが多いです。ごぼうも近年、中国からの輸入物に押され価格の低迷が続く中、本当に香りが良く柔らかいごぼうにこだわりを持って作られた宮崎のごぼうは、野菜中の傑作といえます。
栄養的には食物繊維を9%も含む有数の繊維食品です。繊維は腸に達すると、腸の働きを刺激して活発にし、腸内細菌の働きをよくします。また糖質や発ガン物質などの吸着と排出を助け、血糖値の調整増加傾向にある大腸ガンの予防などにも効果的です。ごぼうのかすかな甘みはイヌリンとよばれる多糖類なのですが、これも不消化物質でダイエット効果があるそうです。
「泥臭い!」と言う人がいますが、きちんと皮を剥き、酢水等につけると臭いは取れます。あとは思い込みの問題だと思います。
「根っこ食べてるみたい!」・・・ムリして食べなくていいですよ(笑)
皆さんは居酒屋などでごぼうのてんぷらを食べた事がありますか?僕は初めて食べたとき、こんな美味しいものがあったのかと、正直おどろきました!食感もごぼうの風味もいかされていますし、かなりオススメです!
そーいえば実家ではすき焼きやお鍋の中にごぼうを入れてたなぁ〜・・・勝手に変に思ってるだけで普通なんですかね?そんな事を考えていたら、なんか実家のきんぴらが食べたくなってきました(笑)正直一人暮らしになってごぼうを買うという事がなくなったので、これを機会に料理してみようと思います!
VOl.701 県産品バーガー
先日、25日に県内の若手農業者でつくるSAP会議連合の農産物即売会が宮崎市の県庁前楠並木通りでおこなわれたそうです。
あいにく、私は仕事のため、足を運ぶことができなかったのですが新タマネギやピーマン、スイートピーなどの農産物が販売され、多くのお客さんでにぎわったそうです。
さて、本日はなぜこの話題を選んだのかといいますと…この即売会で農産物と一緒に県産豚肉をカキのジャムで味付けし、それを米粉パンではさんだ「SAPバーガー」なるものが売られていたそうなんです。
磁スタッフの中で4番目くらいにハンバーガー好きな私としてはとても気になる話題なので、みなさんにもどうぞ気になってほしく本日の記事としてチョイスしたわけです。
また、この農産物即売会は年1回の開催らしく、市価より1~2割安く農産物を買うことができるらしいです。
お得なイベントなので、もっと開催回数を増やしていただけると、私もSAPバーガーにめぐり合うことができるのですが…来年の開催をおとなしく待ちたいと思います。
Vol.700 みやざきエコレタス
今日は「みやざきエコレタス」について紹介します。あのシャキシャキ感がたまらないですよね!
価格安定をメリットとした契約栽培が主になっています。減農薬、減化学肥料栽培で、 環境循環型野菜の「みやざきエコレタス」としてブランド認証されています。有機完熟堆肥で畑は深耕。柔らかで苦みが薄くおいしいと市場の評価も上々とのことで す。
宮崎県での玉レタスの生産量は年間約400トン(平成22年度、JA宮崎経済連計画)で秋〜冬期に栽培されます。原産地は中国、インドから中近東内陸及び地中海地域 と言われ、日本には奈良時代に中国から伝わりました。水分が約95%のレタスには、バランス良くミ ネラル、ビタミン類が含まれています。また、余計な塩分を体外に排出する働きがあるカリウムも含まれるため、肉類や油ものの料理を食べる際には、積極的に一緒に 摂取することが望ましいです。
関西以西のモスバーガーにこのみやざきエコレタスが使われているそうです!あの品質重視のモスバーガーで使われているなんてすごいと思いませんか?
当初は、温暖な気候の宮崎で、しかも海岸に近い場所での栽培だったので、うまく育つのか心配されました。しかし、生産者の知恵とやる気で栽培は成功したのでそうです。みやざきエコレタスは、生産者の努力の結晶なのです!これからは、食事をする時は、生産者の苦労と、おいしい作物をちゃんと噛み締めて食べましょう!
Vol.699 シーガイア再生計画
どうも、完全に春服から冬服へ逆戻りしたshigeです。
いや昼はともかく、夜が寒すぎます。
寒さに弱い南国生物の私には今のような寒さでも辛いものがあります。
さて、話は変わりますが、みなさんシーガイアがいま復活に向けて準備中というのはご存知でしょうか?
まったく新しい施設にすることも視野に入れているらしく県民からリニューアル案を募集なんてこともしていました。
そして、先日新聞にリニューアル案が3案まで絞られたという記事が載っており、以下の3案の中から決めるらしいです。
1.ウォーターパーク
2.多目的施設
3.水族館
むむっ、1つ目のウォーターパークはいかがなものなんでしょうか?
前回、ウォーターパークで痛い目にあったのにまた同じものをする予定なのでしょうか?
2つ目の多目的施設は漠然としすぎていて今一つ想像がつきませんね。
そして、3つ目の水族館!
これはかなりの良案だと私は思うのですがみなさんはどうでしょう?
私がただ水族館好きというのもありますが、宮崎にいままでなかった施設で、尚且つ宮崎の海をPR出来る良い施設だと思うのですが。
はたして、シーガイアがどのようにリニューアルするのか、いまから楽しみですね。
Vol.698 北浦灘アジ
今日も雨のため一段と寒く、ずっと鼻を噛んでいたような気がします。
まぁ、晴れたら晴れたで花粉にやられてしまうのですが。
さて、そんな本日、何気なしに休憩中にテレビを見ているとどこかで見たことのある料理が…
アジのなめろう冷奴が出ていました。
なぜ見覚えがあるかと言うと、会社で先月あたりにこの料理をごちそうになったからなんです。
普段、魚をあまり食べない私でも美味しくいただけたので記憶に残っていました。
まぁ、話は少しだけ変わって宮崎には「北浦灘アジ」といった水産物ブランド品があるのはみなさんご存知でしたか?
全国でも三指に数えられるほど、波の荒い日向灘に生息するアジをまき網で漁獲したもので、人の手を触れず港まで持ち帰られます。
その後、一週間以上餌を与えずに蓄養して胃内容物を除去することで脂を全身に回り、味にまろやかさがあるのが特徴です。
また、魚体サイズを100g以上とし出荷する際に活け締めにすることを条件としているらしいです。
こんなにこだわったアジでなめろうを…なんて考えるとよだれが垂れてきそうです。
Vol.697 みやざきエコトマト
今日は「みやざきエコトマト」を紹介します。野菜界の女王的存在ですね!
みやざきエコトマトは8月に種を撒き、数日で発芽し、いきなりひんやりする26℃ほどのクーラー室に移されて、病気に強い他のトマトの品種の台木に接木されます。霧吹きなどでクーラー室の湿度を高めて4〜5日して接木の具合を確認し、再び暑いハウスに移され、鉢に植え替える“鉢あげ”が行われます。水分を控えめに育てるのが甘いトマトづくりのポイントで、10月には花をつけて花にホルモン剤をふきつけたり、マルハナバチを放して受粉を助けるなどしています。まだ実が成っているわけでもないのに大変な作業ですよね〜。
花から2ヶ月ほどで赤みのやや濃いトマトが実って11月末から12月初めにかけて収穫が始まっています。糖度不足を解消する為に、トマトの根のまわりを特殊布で囲って育てる“根域栽培”に切り換えている農家が多いみたいです。特殊布は、水分は通すが根が布の外に伸びない仕組みになっています。
根のまわりに栄養分を集中する方式で、窒素、リン酸、カリの肥料三要素に加えてマグネシウムやモリブデンなど微量成分を含んだ溶液栽培が行われています。水分を自動的に補給して根の活動をコントロールすることで高糖度の甘いフルーツトマトが誕生するそうです。
ハウスの天井付近には、大型の送風機が取り付けられていて、室内の空気がよどまないように風を循環させています。また、ハウスのカベ側には、害虫の混入を防ぐ風通しのよいネットも張りめぐらせています。ハウス栽培はどうしても病害虫が発生しやすくなるのですが、農薬の散布を減らすなどして甘いトマトづくりの挑戦が続いています。
最初から最後まで大変な作業が続きます。皆さんはこのような苦労があると思いながらトマトを食べた事はないのではないでしょうか?
トマトはガン予防のACE(エース)と呼ばれ、ビタミンA、C、Eが特に豊富です。1個でこれらの標準摂取量の2、3割をカバーします。トマトは熟するにつれて葉緑素がカロチノイドに変化していきます。そのほとんどが赤い色素のリコピンです。リコピンは強い抗酸化効果(β-カロチンの2倍、ビタミンEの1000倍)を有することから、ストレス、喫 煙、飲酒、紫外線などによる生体の活性酸素の除去、悪玉コレステロールの酸化防止による血管の掃除などに効果的です。他にも痴呆の予防、血糖値の抑制効果など多くの機能性が報告されています。
みやざきエコトマトはメタボで愛煙家の僕に最適な野菜なのかもしれません・・・。嫌いというわけではないのですが、あまり好んで食べないので、これからは進んで食べようと思います。私と同じ境遇の方!私と一緒にトマトを食べませんか?
Vol.696 新・宮崎市
本日は、空模様が悪くいままで暖かかったのがウソのように肌寒い一日でした。
さて、そんな3月23日火曜日に私の生まれ育った町、清武町が宮崎市と合併致しました。
自分の周りには合併を反対する人が多かったので、合併が決定したときは愕然としました。
そして、今月19日にとうとう60年の歴史に幕を閉じる閉町式があり、本日、合併と言うことになりました。
清武町で生まれ育って20数年、やはり生まれ育った町が無くなるというのはさびしいものです。
これから先、何度か住所を書く際に宮崎郡清武町と書いてしまうのでしょう。
その都度、寂しい気持ちになるのかもしれませんが、合併してしまったものはもうしかたないですよね。
清武町にはまだまだ、開発されていない場所があるので土地を有効に使った町づくりが行われ、もっといろいろなものが出来て、今まで以上に暮らしやすい街になってくれればと思います。
そのためには、自分も毎日頑張って仕事をしなければなと思いました。
Vol.695 みやざきエコピーマン
前回まで「フレッシュ」シリーズだったのですが、今回からは「エコ」シリーズになります!今日は「みやざきエコピーマン」について紹介します。
みやざきエコピーマンは、農薬の使用を控えるため、土壌消毒には太陽を利用した熱消毒、そして防虫対策として害虫侵入防止ネット、抗菌シルバーマルチ、高性能粘着トラップなどの代替技術で対応しています。
生産から流通・販売の工程において、安全が保障されています。万が一商品に事故があるときは、原因が迅速に追及できるシステム「トレーサビリティ」の確立や、産地の情報を消費者にわかりやすく発信できる仕組みづくりに取り組んでいます。また、生産者ごとに農薬の使用状況など、栽培履歴等の記帳も徹底しているそうです。
青果物の品質は早期収穫を行い、選果場にて選果・荷作りをした後も低温保管しています。輸送も冷蔵輸送をし、消費者のもとへ安全で安心、おいしいピーマンを全国へ届けています。
宮崎のピーマンは「ピーマンザウルス」の銘柄で全国出荷されているそうです。なんかものすごく大きいピーマンを想像しちゃいますよね?
一昔前は、ピーマンといえば宮崎が日本一!が当たり前になってきていたんですが、今では他県に抜きつ抜かれつの状態が続いています。昔のようにダントツ1位目指して頑張っていってほしいですね!
ピーマンはビタミンCが豊富で、加熱調理をしても破壊されにくいのが特徴です。ビタミンCはコラーゲンの成分を促進し、メラニン色素が増加するのを抑 えたり、皮膚の抵抗力を強める働きがあります。カロテンも多く含んでいるので、がん予防にも役立ちます。ピーマンの苦みはカプサイシン と呼ばれるもので、内臓機能を刺激してグリコーゲンをエネルギー化し、疲労回復に役立ちます。
その他にも、カロチン、食物繊維が豊富に含まれています。また、炒め物にするとビタミンAの吸収率が高まるそうです。
ピーマンといえば子供の嫌いな野菜の代名詞ですが、最近聞かなくなったのはそうじゃなくなったからとかですかね?自分の気のせいかもしれません(笑)
私は小さい時からピーマンが大好きだったため、友達から変な目で見られているような気がした記憶があります。そのおかげで健康でいられるのです。君たちも私のようにピーマンを食べて健康になろう!・・・やりすぎですかね?(笑)
Vol.694 みやざきフレッシュスイートコーン
shigeさんに恋カツの話題を書かれちゃいましたので、私はいつも通り宮崎ブランドについて書こうと思います。今日は宮崎フレッシュスイートコーンです。
スイートコーンは温度が上がると甘さが失われてしまうため、陽が昇り温度が上がる前に収穫・梱包・出荷を行うことで収穫後の新鮮さを維持しています。
早出しスイートコーン栽培には、寒さのきびしい12月下旬に種まきするハウス栽培と年が明けて早々に種まきする大型トンネル栽培、それに1月下旬から2月はじめに種まきするトンネル栽培があります。
南国といっても夜の気温が氷点下になることもある外気を、ビニールで二重、三重に締め切って重油で加温するハウス栽培では、ポカポカの室温でスイートコーンが 育って3月下旬には、トウモロコシ独特の穂が出そいます。「穂」が出るという事はスイートコーンはイネ科の一種になります。幹の中ほどにスイートコーンが、むくむくと太って表皮の間から髪の毛に似た無数の白っぽいヒゲが伸びてきます。実は、穂の部分が雄花でヒゲの部分が雌花になっていて、雄花の花粉が飛びはじめて1日から3日後に雌花の絹糸が出始めます。
そよ風にのって受粉受精が一週間前後で完了するのですが、風がないと棒で軽く穂先をたたいて受粉をうながしたりします。受粉すると1本の絹糸から1粒のスイートコーンが実ります。スイートコーンは、雄花と雌花が同居する“雌雄同株”になります。受粉から25日〜30日でスイートコーンが実ります。
このスイートコーン。「スイート」とつくだけにとても甘く、驚くことにメロンと同じくらいの糖度があるんだとか!生で食べてもおいしいらしいです。ぜひ1度生のまま食べてみたいですね!
話は変わるのですが、今回shigeさんのブログにやたらとMr.わっしょいの名前が出てきてましたね〜。そーいえばもしかすると・・・と思い、「Mr.わっしょい」で検索してみると、Googleで3位、Yahoo!ではなんと1位に自社が表示されました!正直なんかうれしくなりましたね・・・Googleでも1位になるように、そして私のブログを楽しみにしている皆さんのためにも、これからもブログで宮崎について紹介していこうと思いました!