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Staff Blog

Vol.715 みやざき洋種かぼちゃ

投稿者:others | 2010年04月03日(土) 02:17:27

今日はみやざき洋種かぼちゃについて紹介します。黒皮かぼちゃと洋種かぼちゃ、かぼちゃはみやざきブランドの中に2つあることになります!

みやざき洋種かぼちゃはホクホクした栗味でおいしいと人気が高く、橙色が濃いのが特長です。本産地以外ではほとんど栽培されていない品種を使った宮崎特産のかぼちゃで、交配後、50日以上を経過し、5月〜7月に収穫された完熟品のみをブランド認証しています。

ホクホクした栗味を確実に消費者に届けるために、収穫前に圃場での切り割り検査を行うことで熟度を確認しています。JA尾鈴では、「鈴マロン」という名前で出荷をしているそうです。

先程も言いましたが、みやざきブランドには黒皮かぼちゃもあります。同じ“かぼちゃ”として、もっと有名になって、お互いを高め合っていってほしいです。私もその点でみやざき洋種かぼちゃと境遇が同じなので、もっとがんばらなきゃなと思います!

Vol.607 歴史の深い黒皮かぼちゃの記事で「宮崎に来てからかぼちゃを食べた記憶がないのでぜひ頂こうと思います!」と言ったにも関わらず、まだ頂いてませんでした・・・。この機会にこの2つのかぼちゃを食べ比べてみようと思います!1週間くらいかぼちゃ漬けの覚悟があればですけどね(笑)

Vol.713 宮崎シャイニングサンズ

投稿者:others | 2010年04月02日(金) 01:54:24

今日は気温が高かったため、寒がりな私には過しやすい一日でした。
ただ、花粉が舞い始めているのか、若干くしゃみが出たり目がかゆくなったりします。
さて、本日のネタですが…皆さんは本県が今年の10月からプロバスケットリーグに参加することをご存知でしょうか?
私は今年の1月にチーム名が一般公募により「宮崎シャイニングサンズ」も決定したという新聞記事をみて初めて知りました。
そんなシャイニングサンズのロゴが決定したとのニュースをゲットしましたので皆さんにお知らせいたします。
残念なことにロゴ画像を入手することはできませんでした。
考案したのは綾町南俣のデザイナー伊藤淳二さんで、チーム運営会社みやざきエナジークリエイトが2月末まで1カ月間公募し、全国から寄せられた207点の中から選ばれたそうです。
駆け出しではありますが一デザイナーとしてはこういったチャンスを逃してしまったことがすごく悔しいです。
また、207点もの応募を勝ち抜いた伊藤さんは本当にすごいと思います。
宮崎初のプロスポーツチームが今後どのようになっていくか県民としてはたのしみです。

Vol.712 宮崎の伝統産業 切干大根

投稿者:others | 2010年04月02日(金) 00:11:40

今日は切干大根について紹介します。宮崎では千切り大根とも呼んでいます。宮崎県の中でも特に宮崎市郊外の田野町、国富町辺りで多く作られています。生産が始まる12月以降にここらを訪れると、大きく組み立てられた木材に大根が丸ごと干されている姿があちらこちらの畑で見られるそうです。地元の人たちにとっては当たり前のようですが、初めてこの風景を見る方は大きく組まれた棚の大きさと大根の数の多さに驚くとのことです!行動範囲の狭い自分は今シーズン1度も見た事がありませんでしたが・・・。

宮崎県の地質は火山灰地が多く大根の栽培にとても適していることから、昔から大根の栽培が盛んに行われています。同時に切干大根の生産も昔から手作業で行われています。大根を美味しく乾燥させる条件は、一昼夜冷たい風と乾燥した空気で自然乾燥させることだそうです。冬の晴れ間が多く空気が乾燥し、冬場の霧島おろし(九州山地から吹く冷たい風)が適度な冷気を与えてくれる宮崎県は、好条件に恵まれています。宮崎県は美味しい切干大根を作るのにとても適している気候なのです!

栄養価がとても高く健康食として人気の切干大根です。天日干しすることで生の大根にはない栄養素も含まれるようになり、通常の大根に比べてカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などの含有量が数倍も多くなり、栄養価も高くなっています。食物繊維も豊富な健康食品です。

千切りや一般的な帯状のものなど 様々な形状のものがあります。地元では12月から2月頃の旬の時期にまとめて買って漬物にすることが多いのだそうです。切干大根は冷凍保存もできるそうです。

宮崎県は切干大根の生産量の約9割を占め、生産量全国第1位になります!ダントツですね!切干大根といいズッキーニといい、なんでみやざきブランドに承認されないんですかね?不思議です。よくよく考えると、切干大根もズッキーニも宮崎に来てから食べた記憶がない・・・。全国1位なのに宮崎に失礼ですね!ぜひ今度買いに行かせて頂きます!

Vol.711 宮崎名産ズッキーニ!

投稿者:others | 2010年04月01日(木) 02:42:54

今日は「ズッキーニ」について紹介します。みやざきブランドというワケではないんですが、宮崎の名産の1つです!

高冷地の野菜として知られていたズッキーニですが、年々消費が高まり、ハウス栽培の管理技術を活かし秋から春にかけて広く栽培されるようになりました。
ハウス内での栽培は温暖な気候を利用した促成栽培が中心ですが、肥沃な土壌を利用した宮崎産は濃緑と品質の良さで知られています。

ズッキーニは非常にデリケートな作物で、表面の皮が傷つきやすく、病気にかかりやすいため防除をはじめとする毎日の管理が重要になります。

又交配はすべて手作業で行い、安全な作物作りを実現させています。成長が早いので、1週間足らずで収穫を見極めなければなりません。

ズッキーニは見た目はきゅうりに似ていますが、ウリ科の植物でペポかぼちゃというかぼちゃの仲間です。完熟した実を食べるかぼちゃと違って、ズッ キーニは開花後間もない未熟果を食用にします。開花4〜5日後の直径3〜4cm、長さ20cm前後の幼果を食用とし、歯ごたえ、味はなすに似ており、形は きゅうりの様な細長い物の他に丸い物もあり、色も緑と黄色があります。

ズッキーニの栄養成分としては、カリウム、マグネシウムが比較的多く、カロチンはほぼピーマン並みと言われています。体内でビタミンAに変わるカロチンや 脂溶性ビタミンであるビタミンKは油との相性が良いです。炒めたり、揚げたり、ソテーにしたりしますと、栄養の吸収が良く、素材の風味を生かすこと もできます。

ズッキーニの生産量は、なんと宮崎県が第1位なのです!東京や大阪などの首都圏に配送されています。喜ばしいことですよね!みやざきブランドになる日も近いのではないでしょうか?みやざきブランドの野菜たちもズッキーニの勢いに負けていられないですね!

Vol.710 マンゴーの発泡酒

投稿者:others | 2010年04月01日(木) 01:13:18

昨日に引き続き、本日もマンゴーについてのニュースを紹介いたします。
宮崎県延岡市にあるニシダひでじビール醸造所が、地元特産のマンゴーから発見した酵母を使った発泡酒を初めて試作したそうです。
宮崎にしかないビールを造りたいと、宮崎大などと3年がかりで研究をし、キンカンや日向夏などから採取した酵母約80種を実験したところ、マンゴーの果皮に含まれる酵母に高い発酵能力があることが分かったそうです。
アルコール度数は5.28%で、さわやかでほのかに甘い味と、淡い香りが特徴とか。
5月あたりから県内の観光施設で販売する予定らしいです。
このことを社内一マンゴー好きと名高いAZU氏に報告したところ
「そういえば、前にリンゴビールっていうのが出たけど、味はまるっきりビールだったよ」
と、衝撃の一言をうけてしまいました。
私の予想では、フルーツワインのスパークリングバージョンなのかなと思っていたのでびっくりです。
まぁ、上記で書いた通り、ほのかに甘いですからね。
ビールが苦手な私には少々ハードルの高い飲み物かも知れませんが、機会があればぜひチャレンジしたいと思います。
また、チャレンジした際には、当ブログにてご報告いたします。

Vol.709 みやざきエコオクラ

投稿者:others | 2010年03月31日(水) 01:18:39

みやざきエコオクラについて紹介します。シャキシャキネバネバした食感がたまりません!

宮崎県では主に串間市、西都市、宮崎市などのほか県全域で 約850トンが栽培され、増加傾向にあります。旬は7〜9月、品種は小果系アーリーファイブが主で次いで南海グリーンです。オクラは元来、高温性作物でありますので、国内でも沖縄、南九州、四国で栽培されているそうです。

オクラの粘質物質はペクチン、ガラクタン、アラバンなどの多糖類になります。
栄養ですが、無機質ではカルシウム(95mg)、カリウムは(320mg)のほか鉄・亜鉛などを含み、ビタミン類では、カロテン (340μg)、ビタミンC(16mg)、またアスパラギン酸(510mg)、グルタミン酸(260mg)、アルギニン、ロイシン、リジンなどの必須アミ ノ酸も多く含まれています。これらは夏ばて防止の栄養素ばかりになるので、旬的にも、オクラはまさに夏の野菜と言えるでしょう。
また食物繊維も多く、穏やかなお通じに効果があります。

うぶ毛が気になる時は、表面を湿らせ、塩でこするようにして洗うと取り除くことができるそうです。

天ぷらやサラダ、納豆の中に入れるなど、あまり料理にバリエーションがないように思えますが、和え物、酢のもの、スープ、シチュー、巻物やギョーザの具などと用途は幅広く使えます。

また醤油や味噌漬け、チップスなどの特産品として売り出されているところもあるそうです!ネバネバが苦手な方でも食べられるのではないでしょうか?私もぜひ夏バテ防止に食べてみようと思います!

Vol.708 完熟マンゴー甘味上々

投稿者:others | 2010年03月31日(水) 00:32:44

少し前の春の陽気はどこぞ?っと言うくらい本日は冷え込みますね。
寒さに弱い私はいつも以上に厚着をした状態でデスクにかじりついてました。
さて、本日ご紹介するニュースは…タイトルでもお分かりの通り完熟マンゴーについてです。
本日、日南市で完熟マンゴーの収穫が始まったとのニュースをゲットしました。
2月に雨が多く、日照時間が少なかったらしいのですが成長不良などはなく今後十分に回復が期待できるとのことで10日ほど早い収穫となったそうです。
収穫されたマンゴーは主に関東、関西、名古屋方面に出荷されキロ1万円ほどで取引されるそうです。
収穫は、みやざきブランドである重さ350g、糖度15度以上の「太陽のタマゴ」が解禁される4月5日ごろからピークを迎え、6月中旬~7月ごろまで続くらしいです。
今年ははたして最高いくらの「太陽のタマゴ」が販売されるのでしょうか?
その昔、1つ1万円とニュースで見て以来、マンゴーの値段をみるのが毎年の楽しみの一つとなっています。

Vol.707 花見in天神山公園

投稿者:others | 2010年03月30日(火) 00:09:58

先週の日曜日、漸く満開の桜を見ることができました。
前回のブログで書いたとおり、日曜日に宮崎市天満町にある天神山公園に花見に行ってまいりました。
当日の朝、シトシトと嫌な音で目が覚めました。
なんと、雨が降ってるんです…土曜日は晴れで天気予報でも雨なんて言ってなかったのに…。
まさに出鼻を挫かれた感じです。
まぁ、出かけるのは昼前と決めていたので、午前中は他のことをして過ごしました。
御昼前になると、雨脚が大分弱くなったのでいざ天神山公園目指し出発です。
幸運なことに公園に到着するころには見事に雨がやみ見事花見をすることができました。
また、桜の枝に雲雀がたくさんとまっていてとても風流でした。
俳人の方ならいい句が思い浮かんだかもしれません。
さて、桜のピークが終わりこれからは花が散っていくのですが、華吹雪・桜吹雪といった日本の風流を目にすることができるかもしれませんので、皆様まだまだ桜から目が離せませんよ。
残念ながら、今回デジカメを忘れていってしまったので写真は当日のものではありません。

Vol.706 みやざきエコかんしょ

投稿者:others | 2010年03月29日(月) 22:47:11

今日は「かんしょ(甘藷)」について紹介します。「かんしょ」とは全国的にはサツマイモと呼ばれることが多く、宮崎県内では「からいも」とも呼ばれています。

かんしょの原産地は中米で、1600年頃に南九州を中心に普及しました。土地を選ばず、栽培が容易なためその後、全国的に栽培されるようになったそうです。

南国の降りそそぐ太陽のエネルギーをいっぱいに受けて育つ宮崎のかんしょは、味わい、出荷量ともに全国指折りのブランドです。

収穫のピークは6月から10月。10月頃にとれたかんしょが、貯蔵を経て甘みを増し、ちょうど焼き芋のおいしい季節に市場に出回るのです。

そのかんしょの中でも宮崎県の最南端、串間市で収穫される、「宮崎紅」は大変人気が高く、好評です。人気の秘密は、高品質なことにあります。何が高品質かと言うと、表面がつやつやして、鮮やかな赤色をしており、果肉はクリーム色で甘味が強く、ホクホクしているところです。

ビタミンCの含有量はミカンと同じです。ビタミンBとE、カルシウム、ミネラル、そして食物繊維が たっぷりのさつまいもはシミ、ソバカスの改善はもちろん、女性のからだにとって必要な栄養素が豊富です。
バランスのとれた様々な栄養素を含むさつまいもは、熱に強いビタミンCや豊富な食物繊維が特長です。 最近ではアルカリ性のダイエット食品として、さつまいもの食品としての良さが見直されてきています。

あまりおかずに向いている食材ではないですが、大学芋、吹かし芋等、おやつ感覚で、小腹がすいた時にいかがでしょう?ダイエット食品のわりに、結構お腹がふくれますよ!なによりおいしいです!

Vol.705 みやざきエコなす

投稿者:others | 2010年03月28日(日) 01:38:50

今日は「みやざきエコなす」です。焼き物、煮物、炒め物、揚げ物、スープに漬物、どんぶり物、カレー、デザートまで、なすの調理のレパートリーの豊富さには驚かされますね!

スは夏野菜の代表ですが、九州などでは促成、半促成も含め、一年中安定して生産されるようになりました。どちらかといえば季節感のなくなった野菜のひとつです。促成と半促成栽培が宮崎平野で、露地栽培は都城、小林、高千穂の山間部にて合計3,000トン弱が生産されています。品種は中長、濃紫色の筑陽です。

ナスにはアクがあります。これはポリフェノールの一種のクロロゲン酸です。これがなす特有の隠し味となり、美味しさにつながっているのではないかと思われ ます。紫色のアントシアニンはナスニンと呼ばれ、アク成分と一緒に機能性が見直されています。栄養価は高くないのですが、近年、ナスの高い機能性として抗変異原性(対ベンツピレン、カビ毒など)と抗酸化性が報告されています。これらの効果は 加熱しても残存します。

ナスは食物繊維に富む低カロリー野菜ですので量的にも食べやすい絶好の食材です。実質私も大好きな野菜の1つで、もしかしたら1番好きな野菜かもしれません。しかし1つ難点が・・・私発泡スチロールの「キュッキュッ」という音が苦手で、ナスの皮を噛んだ時の「キュッ」という音も苦手なのです・・・おひたし、天ぷら、煮物、焼きなすは大丈夫なんですが、漬物、マーボーナス、炒め物などは、噛む度に軽い鳥肌が立ってます・・・でも美味しいんで食べますけどね!(笑)みなさんもダイエットにみやざきエコなすはいかがですか?

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