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Staff Blog
Vol.841 青木宣親選手に注目です!!
宮崎出身のプロ野球選手である東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手(背番号 1)が、つい先日、2010年7月4日にプロ通算1000本安打を達成しましたね。
記念すべき1000本目の安打は、対中日ドラゴンズ戦の6回裏の攻撃のときでした。
プロ入り7年目にして、初打席から数えればほぼ丸6年で、1000本安打を達成した青木選手は本当にすごい方ですよね。
青木選手の背番号は去年まで23だったのですが、球団からの強い勧めもあり、生え抜きスターが背負ってきた1番に変更したそうです。
今でも、ヤクルトを代表する選手であり、また、日本を代表する選手の一人として活躍している青木選手ですが、28歳とまだまだ若いのでこれから活躍の場をもっと広げて、いずれは、メジャーリーグで活躍する姿が見られることを期待しています。
Vol.840 新生「ゆうパック」が上位を狙う!
現在、郵便事業会社は、ゆうパックの配達の遅れについての問題解決に向けて、頑張っていますね。
配達の遅れを取り戻すために人員を増やして毎日対応しているそうです。
この「新生」ゆうパックは、郵便事業会社の「ゆうパック」とJPエクスプレスの「ペリカン便」が統合した結果、誕生しました。
宅配便取扱個数が、第3位の郵便事業会社と第4位のJPエクスプレスが一つになることで、大きく差を広げられている第2位の佐川急便や、第1位のヤマト運輸に対抗していくことが目的です。
確かに、現在は配達の遅れが問題になっていますが、何かを新しくするという取り組みには、避けられない問題だったのかもしれません。
何もせずに、現在の地位に甘んじるのではなく、さらに上を目指して努力することの大切さを知っているからこその統合だったのではないでしょうか?
Vol.839 二千円札は何処へ!?
最近めっきり見なくなった二千円札。どこへ行ったんでしょうか。
調べてみると、もう発行された2000年からわずか1年後には「二千円札はどこへ?」という記事が出されていました。
二千円札は2000年にミレニアムを記念して発行されました。その後、2004年8月には流通量が5億1000万枚でピークに。この時は、五千円札より多かったそうです。
しかし、流通は激減。現在は1億枚前後で推移しています。
今では、見ることもかなり少なくなってしまった二千円札。お店でお釣りをもらう時「二千円札になりますがよろしいでしょうか?」と聞かれるほど厄介者扱い。実際、私も使いどころに困ってしまいます。
しかし、慣れれば映画館やタクシーなど以外に便利な場面も多いようです。
二千円札に描かれている首里城がある沖縄では、二千円を普及させようと普及活動が行われた事もあり他県と比べて流通量が多いみたいですね。
二千円札は銀行などでも言えば両替もしてもらえるそうです。皆さんも二千円普及に貢献してみてはどうでしょうか?
Vol.838 全国的な人気者「チーズ饅頭」!!
この「チーズ饅頭」、宮崎に住む方なら一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
少し硬めのクッキーのような生地の中にしっとりとしたチーズが入っていて、饅頭というよりは洋菓子に近いのかもしれません。
バターのきいた甘い生地とチーズの相性が抜群のお菓子です。
宮崎の人にとっては昔からよく親しんでいたこのチーズ饅頭ですが、今や全国でも大人気のお菓子になっていますね。
ANAのキャビンアテンダントの方々が、宮崎のお土産としてよくチーズ饅頭を買っていったことで全国に広がったそうです。
今では、福岡や東京、北海道からも問い合わせがくるほど、有名なお菓子にまで成長しました。
皆さんも、宮崎のお土産にチーズ饅頭はいかがですか?
Vol.837 フラダンスの祭典!「モク・オ・ケアヴェ」
これは、毎年ハワイで開かれているフラダンスの大会の名称です。恥ずかしながら私は初めて聞きました。
「モク・オ・ケアヴェ」。どんな意味だろうと思って調べてみると、ケアヴェの島、ケアヴェの土地といった意味らしいです。
ケアヴェというのは昔ハワイ島を統治していた民族であり最初の一族の名前なんだそうで、なかなか由緒ある名前なんですね。
その「モク・オ・ケアヴェ」の国内予選が、今回も宮崎で開催されました!全国から33ものチームが世界大会出場をかけて競い合いました。
33チーム出場は過去最高らしく、今回は去年よりも熱い戦いが繰り広げられたんではないでしょうか。
そんな中、見事世界大会出場の権利を獲得したチームは、ハーラウ ケアラカパヴァ、ハーラウ フラ オ メハナオカラー、フラ ハーラウ オ レイラニの3チーム。
今年11月にはハワイで「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル」本選が開催されます。映画などの影響でフラダンス人口も増え、レベルも上がってきているという日本のフラダンス。
今回の3チームには世界大会でいい成績を残して来てほしいですね!
Vol.836 選挙に投票して未来を選ぼう!
7月11日、次の日曜日はいよいよ参議院議員選挙の投開票日ですね。
私はもちろん投票しますが、皆さんはどうでしょうか?
おそらく、多くの方は投票に行かれることと思います。
しかし、若い人の中には、選挙を他人事と考えて、投票しない人が増えてきています。
2007年に実施された前回の参議院議員選挙の県内投票率は56.79%と過去3番目の低さを記録し、その原因となったのは20代の若者の投票率の低さでした。
そんな現状に対して、若者の投票率を向上させようと、県選挙管理委員会は、県内の大学に投票を呼び掛ける看板や横断幕を設置しました。
看板や横断幕が設置されたのは、5大学1短大で、正門やキャンパス内など目立つ場所に設置されました。
看板などには、選挙の投開票日だけでなく「明日をつくる”メンバー”になろう」というメッセージも添えられているそうです。
選挙は自分たちの手で、自分たちのこれからを選択する手段です。
選挙に投票するつもりのなかった方は、白紙投票でもかまいません。まずは、選挙の会場まで足を運んでみてはいかがですか?
Vol.835 新しくなった「臓器提供意思表示カード」
このほど、改正臓器移植法に合わせて臓器提供意思表示カードが新しくなりました!
新しくなった臓器移植意思表示カードは、「グリーンリボン」にちなんで緑のカード。全国のコンビニや自治体の窓口、保健所、運転免許試験場などに置かれるそうです。
このカードは、臓器移植に関して記されたリーフレットと一体になっています。リーフレットには「臓器移植について」や「意思表示欄の記入方法」「親族優先提供について」などが記載されていて、臓器移植についてしっかり理解したうえでカードに記入出来るようになっています。
ところで、臓器移植法がどう改正されたかというと…。
今までは臓器を提供するには本人が書面での臓器提供の意思を示さなければならなかったわけですが、今回の改正では本人の意思が不明な場合でも家族の了承が得られれば臓器を提供できるという仕組みに変わったのです。
つまり、臓器提供を拒む意思を示してない以上は臓器提供が可能ということです。
「え?提供したくない!」という人もいると思います。
その為に臓器提供意思表示カードはあるんです。このカードは臓器提供の意思を示すだけでなく、提供を拒む意思も示すことが出来ます。
臓器提供を希望する人もしない人も意思表示をしてこのカードを持つことで、臓器移植について少しでも考えることが出来るのではないでしょうか。
Vol.834 紆余曲折の末、完成!「高千穂神社通線」
その名は「高千穂神社通線」。国道218号線バイパスと高千穂神社を結ぶ道で、この道が出来たことで高千穂峡などの観光地や中心市街地、家畜市場へのアクセスが改善されます。
この道路は、1995年に計画を決定していたのですが、用地の一部となる高千穂神社が「境内の環境が悪化する」ということで県と対立し、事業着手を断念していたそうです。
しかし、その後町道として整備計画が再浮上し、神社周辺は景観を保つためルートを変更して整備が行われました。住民の生活と景観の保護が両方尊重されたんですね!
そして、遂に6月下旬に完成!今月の1日に開通式が行われました。
神事は高千穂神社の宮司が自ら行い、道路の安全を祈願したそうです。
これからこの「高千穂神社通線」が高千穂町をさらに活気づけてくれるといいですね!
Vol.833 「宮崎の父」川越進に学ぶ不屈の心
皆さんは、宮崎県が昔一度無くなっているということを知っていましたか?
1873年(明治6年)にそれまでの美々津県と都城県の大部分が合併し、誕生した宮崎県ですが、そのわずか3年後、明治9年には鹿児島県に統合されて、一度消滅しているのです。
しかし、県庁のある鹿児島から遠く離れた宮崎への対応はあまり良いものではなかったため、宮崎県の再配置を願う声が次第に高まってきました。
その宮崎県再置運動の中心となって、宮崎県再配置のために尽力した人物こそが、「川越進」その人なのです。
明治13年、川越進は宮崎県再配置に賛同する有志たちの集まりである「日州親睦会」を設立し、代表として鹿児島県令に分県請願書を提出するも、実現困難として門前払いされます。
明治15年には、県会に日向国分県建議案を提出し、一度は可決されますが、翌日の再議で廃案にされます。
しかし、翌明治16年、川越が県会議長に選出されると、改めて提出した分県建議案が可決成立しました。
そして、同年5月9日に宮崎県再配置の布告がなされ、7月1日には宮崎県庁が開庁し、ついに、川越は県の再置を実現してみせたのです。
宮崎県再配置に尽力した川越ですが、その後も、私財を投じて宮崎の発展のために尽くしたそうです。
この略歴からも分かるとおり、川越進は決して、順調に宮崎県再置を成し遂げたわけではありません。
何度躓いても挫けることなく前進し続けたからこそ、大きな成果を残すことができたのだと思います。
今宮崎は口蹄疫という大きな問題にぶつかっていますが、「宮崎の父」川越進のように不屈の心で解決に向けて前進していきましょう。
Vol.832 ワールドカップはドラマです!
ワールドカップもいよいよベスト8が出揃い、準々決勝が始まりましたね。
連日連夜、眠気と格闘しながらもテレビにかじりついて観戦している方もたくさんいるようですが、皆さんはいかがですか?
日本は惜しくもパラグアイに敗れ、ベスト8に入ることはできませんでした。
しかし、世界の強豪国を相手に一歩も引かず、堂々と戦っている姿に勇気をもらい、感動を覚えた方も多かったことでしょう。
初のアフリカ大陸でのワールドカップ、初のホスト国決勝トーナメント進出ならず、初のアフリカ勢ベスト8など、様々な初めてが今大会では起こりました。
良い初めても、悪い初めても含めて予定調和ではないドラマがあるのがワールドカップの魅力かもしれませんね。
日本は負けてしまいましたが、ワールドカップはまだまだ続きます。
眠気と戦いながら、世界最高峰の試合を楽しみましょう。