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Staff Blog

Vol.525 地球に感謝するテーマパーク

投稿者:JUN | 2009年02月01日(日) 22:56:10

宮崎県にとって「全国に誇れるもの」といえば、何が思い浮かぶでしょう?私はやっぱり日南海岸に代表される、青い海や輝く太陽のような、豊かな自然を真っ先にイメージします。そんな宮崎の素晴らしい自然を満喫できるスポットが「サンメッセ日南」だと思います。

実は私、長年宮崎に住んでいながら、先日初めてサンメッセ日南を訪れたのです。正直、それまでは「ニセモノのモアイが建っている観光スポット」という認識 でしかいませんでした(失礼)。しかしそのモアイも、イースター島の長老会から世界で唯一、完全復刻の許可を得たものであり、大変多くの方々の協力があって建てられたのだということを、今回訪れてみて初めて知ることができました。そこまで至るには紆余曲折あったようですが…ここでは紹介しきれませんので、興味のある方はサンメッセ日南のホームページを覗いてみてください(^^;

このモアイ復刻の地として選ばれたのは、イースター島のように美しい自然が残された場所であったからなのですが、そんなサンメッセ日南は「地球に感謝するテーマパーク」と銘打っています。サンメッセ日南の最上部には「地球感謝の鐘」というものがあり、これは世界の宗教団体のトップの方々が資金を拠出して建立されたもので、地球に感謝するというテーマを具現化した施設なのだそうです。また、ここにはジェットコースターやメリーゴーラウンドのような遊戯機械等は無いのですが、これも日南海岸の美しい景観を堪能してもらおうという方針によるものなのだとか。
ちなみにサンメッセ日南というネーミングは「太陽(サン)からのメッセージ」という意味合いを持たせたものなのです。

こんな徹底した方針で、地球感謝の心を表現したテーマパーク・サンメッセ日南。宮崎の誇る美しい自然を象徴するような場所だと思いませんか?県外の方に宮 崎を紹介する時にはサンメッセ日南に連れて行って、日南海岸の美しい景観でおもてなしをする、というのはいかがでしょう?

Vol.520 キャンプ王国の地位は揺るがない?

投稿者:JUN | 2008年12月20日(土) 22:57:54

先週、新聞の一面に思わず驚かされてしまう見出しが躍っていました。「巨人、那覇でキャンプ」。キャンプ王国を自負する宮崎県にとって、これはヒヤリとするニュースであります。

報道によると、キャンプの中心はあくまで宮崎で行い、那覇は補助的な第二キャンプ地になるとのこと。宮崎から完全撤退することはないようですが、沖縄には他にも多くの球団がキャンプを張っていることを考えると、オープン戦などが組みやすい環境なわけで…。実際、キャンプの前半が宮崎、後半を沖縄で張るとのことなので、キャンプ後のオープン戦は沖縄で行うことを考えているのでしょう。そう考えると、今後もずっと宮崎でキャンプを張ってもらえるのか、いささか不安になってしまいます。

そんな宮崎県が、沖縄県に勝っている点といえば、やはり巨人との信頼関係の深さでしょう。巨人が宮崎キャンプ を開始して、今年で50年目を迎えたことは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。50年という、私が生まれるよりもずっと前、あの王・長嶋も宮崎で汗を流したのだと考えると、大変な歴史を感じますよね。

また、2月にはWBC日本代表が宮崎でキャンプを行うことも決定しました。この温暖な気候と、充実した設備を有する宮崎が、国内でも特にキャンプ地として適した場所であることを認められた証しですよね(と、勝手に解釈しています)。

日本有数のプロスポーツキャンプ地が宮崎であり、逆に宮崎にとってプロスポーツキャンプは重要な観光資源なのです。これをますます盛り上げるべく、県民の皆さんは是非ぜひキャンプへ足を運びましょう!

Vol.514 霧島でアートに浸る秋

投稿者:JUN | 2008年11月01日(土) 22:59:45

10月も終わり、すっかり秋めいてまいりました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?私はヤッパリ、芸術の 秋!一応デザイン会社勤務ですし・・・たまにはアートに触れていろんな刺激を受けないとね。ということで先週末は、「霧島アートの森」にて芸術にどっぷり漬かって来ました。

山道を走り抜けて辿り着いたアートの森では、入口でいきなり草間彌生作の巨大な花の彫刻がお出迎え。おなじみの水玉模様が鮮やかでパワフル。私が7〜8年前に訪れた時には無かった、「赤い靴」という彼女の別の作品も展示されていました。
さらに奥へと進むと、広々とした野外スペースに佇む沢山の作品たちが目に入ります。秋晴れの空の下、牛の鳴き声も聞こえるような豊かな自然に囲まれてアートに触れる。こんなに贅沢な時間を過ごせる場所はなかなかありません。

それから特別企画展「カタメタージュ・アート展」も堪能し、館内のカフェで寛いで、大満足で帰路についたのでした。こんなに身近に現代美術を堪能できる素 晴らしい美術館があるというのは誇りに思います。鹿児島県とはいえ、宮崎からでも車ですぐ行けちゃう距離なので、皆さんもちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに11月3日(祝)は「霧島アートの日」ということで入場無料なのだとか!それを先週知った私は、一週間予定をズラすべきだったとちょっと後悔・・・。

Vol.508 避暑にオススメ!関之尾の滝

投稿者:JUN | 2008年09月13日(土) 23:01:52

気がつけばもう9月。朝晩はちょっと肌寒く感じられる日も増えてきました。そんな夏の終わりに物悲しさを感じてしまうのは私だけではないはず。かと言っ て、大人になってからは夏だからと別段はしゃぐこともないわけですが…やはり夏が終わる前にどこか遊びに行こうと思い立ち、向かった先が都城市・関之尾の滝。

到着すると、大勢の家族連れが川で水遊びをして楽しんでました。早速僕らも…と飛び込みたいところですが、行き当たりばったりで水着も持たない自分は、ジーンズをまくって足を水につけるだけでガマン。でもこれだけでも充分涼しく、快適に過ごせるんですよね。

滝の周辺には遊歩道が整備されており、滝や甌穴を眺めながら進み、キャンプ場を通ってぐるりと一周できます。途中、階段の昇り降りや揺れる吊り橋などの難関(?)もありますが、滝のマイナスイオンが疲れを癒してくれるでしょう(´∀`)
また、夏の夜にはライトアップ、秋には紅葉と季節によって様々な楽しみ方ができるのが素晴らしい!ちなみにライトアップは夏休み期間中、紅葉の見頃は11月上旬からとなっています。みなさんも癒しを求めたくなったら、いざ関之尾へ!

Vol.503 まじめに“食”を考える

投稿者:JUN | 2008年08月09日(土) 23:03:27

今月に入って、またまたガソリンが値上がりしましたね。毎度のことなので、もう「あぁまたか」って感じで諦めムードの方も多いのではないでしょうか?そして同時に様々な食品も値上がりしているのも、私たちには非常に痛手ですよね。

食品の値上がりは、世界中で穀物の価格が高騰しているのが原因ですが、さらに原油価格の高騰によって輸入食品全体が値上がりしているせいでもあります。日本の食料自給率は39%(ちなみに宮崎は65%)だといいますから、輸入に頼っている日本では尚更深刻です。
そんな日本の食を考え直そうと「みんなのよい食プロジェクト」なる運動が展開されているそうです。先日、イオンモールの一角でもイベントが催されており、パネル展示やアンケート調査を行っていました。私もアンケートに協力し、米粉パンとジュースを頂いて来ました(゜∀゜)
米粉パンとは、米を製粉したもので作ったパンで、私も初めて食べたのですが普通のパンと変わらない(もしくはそれ以上!)おいしさにビックリしました。米粉の利用は国産米・地元産米の消費拡大にも繋がりますし、国際相場が上がる一方の小麦の代替品として、大いに脚光を浴びる予感がしますね。

中国製ギョウザ中毒事件以来、私たち消費者の中には安全な食べ物を選ぼうとする意識が高まってきているように感じます。これは食料自給率アップにも繋がる、いい傾向ですよね。さてと・・・私も今日からコンビニ中心の食生活を見直したいと思います(・ω・;)

Vol.500 ジュンとホタルのお話

投稿者:JUN | 2008年06月25日(水) 23:04:54

この雑学道も気付けば更新500回目。果たして誰か見てくれる人はいるんだろうかと半信半疑で書き始めてから、約5年が経ちました。楽しみにしてくれている方がどれだけいるのかは今でもわかりませんが・・・これからも1000回、2000回を目指し、勝手に頑張って参る所存です(`・ω・´)

さて、6月といえば梅雨時期で、どうしても外へ出かけるのが億劫になる季節ですよね。ですがこの時期だけのお楽しみもあります。そう、初夏の夜を彩る“ホタル”見物です!
今年私が訪れたのは、宮崎市内にある「山崎ホタルピア」。フローランテ宮崎北側付近から細い道を入った、小さな小川沿いにあるホタル棲息地です。どこか近場でホタルが楽しめる場所はないものかと探していたところ見つけた、なかなかの穴場です。
とはいえ、実は私が訪れたのが6月の1日。ここの見頃は他よりも早く、4月下旬から5月中旬とのことなので、この時はほぼシーズン終了という時期でした。 それでもウシガエルたちの大合唱に圧倒されつつ奥の方へ進んで行くと、ちらほらと舞う数匹のホタルを拝むことができました。“ホタルの乱舞”とまではいか ず、絵になる写真も撮れませんでしたので、上の写真はイメージ写真です。ご了承ください(^^; それでも、闇夜の中にわずかな数のホタルを探し出し、それを追いかけながら眺めるというのも、また一つの楽しみ方だなと感じました。
宮崎では、どこもホタルのシーズンは終わりを迎えています。6月中旬までが見頃の小林市・出の山公園も、今ではだいぶ数が減ってきている頃かもしれませんね。来年もたくさんのホタルが楽しめるよう、今のうちからホタルスポットをリサーチしておこうかな。

Vol.494 “行列ができる県庁”へようこそ

投稿者:JUN | 2008年05月10日(土) 23:06:36

皆さん、今年のゴールデンウィークは楽しく過ごせましたか?天気も良かったので、観光などに出かけた方も多いのではないでしょうか。私も宮崎市内で車を走らせておりましたところ、やはり居る居る!宮崎にもたくさんの観光客が!・・・宮崎県庁に(笑)

ご存知の通り、今や宮崎県庁はツアーが組まれる程の人気観光スポットとなっています。平日ですら観光客で賑わうようになった今、ゴールデンウィークならば 言わずもがな・・・といったところですが、それにしても県庁が観光客で溢れる光景は、やはりちょっと違和感ありますよね(^^;
とはいえ、このゴールデンウィークで県庁を訪れた観光客数は約29,400人とのこと。県内の観光地の中でも、11番目に多い集客数になります。さらに、見学者の集計を 始めた昨年4月から一年間で訪れた方の人数は42万人以上!何度も来たくなるような他の観光スポットとはまた性格の異なるものなのでしょうが、これだけ関 心を持っていただけるというのは県民としても純粋に嬉しいものです。

県庁本館は、1932(昭和7)年に建設されたもので、全国でも4 番目に古い県庁舎なのだそうです。確かに改めて見ると、レトロな外観は趣があって、なかなか見ごたえのある建物です。また、本館の前庭は宮崎県内の観光地をイメージして作られたものなのだとか。例えば噴水の周辺にある溶岩やサボテンはえびの高原を、東側と南側に植えられたビロウやアコウは日南海岸をイメージしたものなのです。観光客にとっては、ひとところにして宮崎を感じられるスポットだったわけですね。

そして、県庁を訪れる観光客としてはやはり、人気の知事を一目見ようというのが一番の目的なのではないでしょうか。まぁこれは見られるかどうかは運次第なので・・・見たい方は職員の方の邪魔にならない程度に、気長に出待ちしてみましょう。ちなみに私は仕事で毎日のように県庁を訪れていますが、知事を見かけても常に周りは人だかりなので、私が見られるのはその隙間からのぞく“おでこ”だけだったりします(笑)

Vol.487 今こそ“地産地消”!

投稿者:JUN | 2008年03月22日(土) 23:08:21

今月9日にフローランテ宮崎にて行われた「情熱!みやざき食と農の祭典」。毎年恒例のイベントなので、もうご存知の方、もしくは行って来たよ!という方も多いのではないでしょうか?

今年はあいにくの雨で、会場ではたくさんの傘の花が開いておりました。気付くと私もこのイベントにはほぼ毎年訪れている常連となっていたのですが…やはり 雨のせいか、例年に比べると来場者は若干少なめだったように感じます。それでも宮崎牛や乳製品の無料振る舞いコーナーなどでは、並ぶのをためらってしまうほどの長蛇の列ができていました。やはり雨など関係なく「無料」という言葉には、誰でも弱いもんです。

もちろん振る舞いコーナー以外も 盛況しており、県内産の農産物販売は市価よりもかなり安くで購入できるとのことで賑わっていました。また、ステージではアンパンマンショーが催され、ショーの後には子ども達お待ちかねのサイン会が!我が子の為にと、ここでも傘を差しながら長い列に並ぶお父さん・お母さん方を見て、心の中で思わず「お疲れ様です」とつぶやいてしまいました(´д`)

ともかく、外国産の農産物への不安が高まる今こそ、地産地消!であります。安全な宮崎産を選ぶよう心がけましょう!全国的に人気が出過ぎて、価格が高騰しちゃうのはちょっと困りものですけどね…

Vol.481 アロマの世界へようこそ

投稿者:JUN | 2008年02月08日(金) 23:10:05

先月27日、「スピリチュアルデイinあおしま」なる面白そうなイベントが開催されていたので、ぶらりと立ち寄らせてもらいました。決して広いとは言えない会場だったのですが、雨にも関わらず結構な人手でごった返しているではありませんか。正直、ここに来るまではこれほど盛況するイベントとは思ってませんでした(^^;

オーガニックフードにアジアン雑貨、マッサージ、アロマセラピーなどなど…どこを覗けばいいのか迷ってしまうほど、会場にはたくさんのブースが並びます。各ブースは、宮崎にあるショップが出店しているわけですが、県内にこれほどバラエティに富んだお店が存在していたのかと驚かされました。

迷った挙句、その中から私が目をつけたのはハンドマッサージ。なんせ泣きたくなるくらいの肩こり持ちなもので。ハンドマッサージは、指の一本一本からアロマオイルを使って丁寧にほぐしていきます。初めての体験でやや硬直気味の私でしたが、その絶妙な力加減と、ミント系アロマの爽やかな香りのおかげですぐにリラックス。夢見心地…というか本当に一瞬居眠りして夢を見てしまったくらいの心地良さでした!
その後も各ブースで、なんやかんやと振りかけて体中に色んな香りをまといながら、帰路に着いたのでした。

会場を後にすると、そこで過ごしたひとときは、何だか別世界に居たような気分になりました。実にオリエンタルで、ちょっと不思議な雰囲気のあるイベントだったなぁ。う〜んこの雰囲気、嫌いじゃないです。

Vol.475 美味しいワインのススメ

投稿者:JUN | 2007年12月23日(日) 23:11:30

さぁもうすぐクリスマス☆そして忘年会、新年会とお酒を飲む機会も増えてくる時期ですよね。私も先日はクリスマスらしく「ワインフェスティバル」というイベントにお邪魔して、ワインを堪能して参りました!
このイベントでは、チケット代を払えば世界中のいろんなワインが飲み放題!有料で、それ以外の高級ワインも堪能できるというものでした。味オンチでお酒も弱い私ですが、やはり良いとされるワインが美味しいし飲みやすいということは、今回よ〜く実感できました。

では、私が今回学んだワインのテイスティングについて簡単にお教えしましょう。
1.まずは外観のチェック。光にかざしてみて、透き通り輝いて見えるのがいいワインです。
2.次に香りを楽しみましょう。グラスの中のワインを回せば、空気と触れ合って香りはより強くなります。
3.そして味わいのチェック。口中でワインと空気を混ぜるように音を立てて吸い込むように飲みます。そうすることで、鼻からとはまた違った香りが発見できるのだとか。

これがワインテイスティングの基礎知識ですが…私はどの飲み方が正しいということはないように思います。イベントでご一緒した方もおっしゃってましたが、 人にはそれぞれ好みがあるので良いとされるワインも、誰にでも薦められるわけじゃないのです。自分なりの楽しみ方を見つけられればいいのではないでしょうか。
まぁワイン経験値の低い私には、このようなテイスティングをやったところでそれほど違いは分かりませんしね(´〜`)

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