トップページ » Staff Blog » Vol.597 太陽のタマゴ
Staff Blog
Vol.597 太陽のタマゴ
“太陽のタマゴ”とは宮崎県で生産されているマンゴーのことです。今じゃ誰でも知ってることですかね?マンゴーは、日本で生産されているマンゴーで96%を占めているアップルマンゴー、果皮が緑色のキーツマンゴー、酸味がやや強く、ペリカンのクチバシに形が似ているため名付けられたペリカンマンゴーなど様々な種類があります。太陽のタマゴはアップルマンゴーにあたり、その中でも糖度15度以上、重さ350g以上、色、形などの厳格な基準を満たしたものだけに使えるブランド名で、完熟マンゴー全体の2・3割しかとれないのです。超高級品なのです!大きいものになると1玉平均8000円以上します。いったい1切れいくらぐらいなんだろ・・・って考えてしまいますよね。
ではなぜこんなに高いのか?それは収穫までにかかる年数と環境にあります。 マンゴーは今から作ろうと思ってもそんなに簡単に作れるものではないのです。育て始めて3年目で初出荷ができて、5年目でようやく本格出荷できる程度になります。簡単に生産量を上げられないのですね〜。
環境ですが、ビニールハウス栽培で約30度の室温が必要になります。マンゴーを作るのにかなりの費用と時間がかかるのです。皆さんも「高い!」とお思いでしょうがそこは納得してくださいね。
この太陽のタマゴ、1度食べたらもう1度食べたくなる、まさに絶品です!みなさんも1度べてみてください!また欲しくなっちゃいますから!(笑)あと高いのでムリはしないで下さいね(笑)
※マンゴーはウルシ科の植物ですので体質によっては、マンゴーの果汁等でかぶれることがあります。ご心配な方は、フォークなどを使ってお召し上がりいただき、直接、皮膚に触れないようにご注意ください。